「CiRCLING」の魅力は明るさ!
Poppin’Partyの「CiRCLING」は、彼女たちの楽曲の中でも反響が大きかった曲。
好評だった理由は、Poppin’Partyらしい底抜けの明るさが伝わる歌詞にあります。
こういう曲を待っていた!というファンは多かったのではないでしょうか。
アニソンの王道といったメロディーとキュートなガールズポップ。
これこそがPoppin’Partyの最大の魅力なのです。
「CiRCLING」の意味
曲のタイトル「CiRCLING」をカタカナで表記すると「サークリング」です。
簡単に和訳した場合は「円・輪」という意味がありますね。
丸いものがテーマの曲なのだろう、ということが分かるシンプルなタイトルです。
また「CiRCL」は実際にバンドリのゲーム内に出てきたライブハウスの名前でもあります。
このハコでPoppin’Partyは、ライブハウスを代表するバンドとしてパフォーマンスして欲しいと頼まれました。
ゲームをプレイしているファンにとっては嬉しいタイトルではないでしょうか。
歌詞の特徴
「CiRCLING」の歌詞から感じるのは、強い思いとこだわりです。
明るい曲調でありながら音楽に対する熱い思い、仲間に対する思いが押し寄せてきます。
ノリのいいリズムの中に強いメッセージ性があり、リスナーはそれを受け止めながら盛り上がれるのです。
歌詞の意味を知れば知るほど、きっと声に出して歌いたくなりますよ!
歌詞に出てくる3つの“wa”
この曲のサビでは3種類・1文字の漢字を使って、それぞれ意味が異なる“wa”を表現しています。
歌詞を実際に見ながら、言葉の意味の違いを探りましょう。
輪
まず最初は「輪」です。
1番のサビの始まりでは以下のように歌われています。
輪(わ)! みんな手を繋ごう
出典: CiRCLING/作詞:中村航 作曲:岩橋星実(Elements Garden)
2番はどうでしょうか。
輪(わ)! 大きな輪になって
出典: CiRCLING/作詞:中村航 作曲:岩橋星実(Elements Garden)
そしてラストは以下の歌詞です。
輪(わ)! 小さな輪になって
出典: CiRCLING/作詞:中村航 作曲:岩橋星実(Elements Garden)
これはメンバー・バンドリ内の仲間との繋がりやファンへの呼びかけのように感じます。
皆でひとつになってライブで盛り上がる様子がここに描かれているかのようですね。
実際にライブで披露された「CiRCLING」は、もちろん大盛り上がりとなりました。