嵐(ジャニーズ)の「マスカレード」の歌詞解釈！収録アルバムは？

「マスカレード」は2015年10月発売の、嵐の通算4枚目にあたるオリジナルアルバム「Japonism（ジャポニズム）」に収められた一曲です。

「Japonism」は通常盤以外に、初回限定盤とよいとこ盤というパターンでも発売されました。

通常盤は2枚組になっており、4曲のボーナストラックが収録されています。

初回限定盤はスペシャル・パッケージになっており、DISC1のほかに「心の空」（作詞・作曲・編曲：布袋寅泰）MVとメイキングが収録されたDVDが付いています。

また歌詞フォト・ブックレットも封入されています。

こちらのDISC2に収録されているのは、「日本よいとこ摩訶不思議」という少年隊の曲のカバー。

この曲は少年隊の1986年のデビュー曲「仮面舞踏会」のカップリング曲のうちの1曲です。

また「アラジャポ･トーク」というオリジナル・トーク・トラックも収録されています。

アルバム「Japonism」は、そのタイトルからも分かるとおり「外から見た日本」が全体のテーマとして貫かれています。

日本らしさや和のテイストが散りばめられたこのアルバムの中で、特に日本のエンターテイメントを再考してその魅力にあらためて触れてみよう、という原点回帰の姿勢がありありと見て取れます。

その一例として、同アルバムを引っさげた全国ツアー“ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism”では、いつにも増して「これぞジャニーズの王道！」といったステージングが大きな話題になりました。

「和」の要素を存分に取り入れた演出とともに、キラキラと輝くような夢の舞台で多くのファンを沸かせたことからも、このアルバムに込められた並々ならぬ熱意がわかります。

オリコンチャートでは、2015年11月2日付と9日付で、2週連続となる週間1位を獲得しています。

また2015年10月度の月間1位、さらには2015年度の年間1位に輝くなど、デビュー15年を過ぎても不動の人気を誇る嵐の底力を見せつけた結果となりました。

そんなアルバム「Japonism」収録の「マスカレード」は、ジャニーズ全盛期を彷彿とさせるメロディラインが印象的な1曲です。

昔からジャニーズ好きの皆さんはもちろんのこと、一定の年代以上の方は懐かしい感じにとらわれたのではないでしょうか。

そんな「マスカレード」の歌詞はどんなものなのか、その内容を一部のぞいてみましょう。

助手席の彼女に行き先さえ告げず高速道路を飛ばす彼・・・ちょっとズルイ男にも見えますが、強引で腕ずくな感じがどこか魅力的でもあります。

真夜中の風の音だけをBGMに、彼女の長く美しい髪が妖しく誘うようにたなびく様子が目に浮かびます。