「大不正解」に収録されているカップリング曲…!
若い世代を中心に絶大な人気を集めているバンド、back number。
思わず「うんうん!」と頷きたくなる共感性の高い歌詞にハマっている人も多いのではないでしょうか。
今回はそんなback numberの隠れた名曲「ロンリネス」について紹介します。
この楽曲は、back numberのシングル「大不正解」に収録されている作品です。
「大不正解」のほうが注目されがちですが、実は「ロンリネス」も非常に共感性の高い隠れた名曲なんですよ!
他人との違いや、個性について深く考えさせられる、哲学的な歌詞は必見です。
アルバム「MAGIC」を聴くのもおすすめ
「ロンリネス」はback numberのアルバム「MAGIC」にも収録されています。
このアルバムは「瞬き」「オールドファッション」など、数々の名曲が詰まった豪華な一枚。
もちろん先述した「大不正解」も収録されているため、back numberの世界を楽しむことができます。
back numberの世界観にどっぷりと浸かりたい!という人は、ぜひアルバムも聴いてみてはいかがでしょうか。
神様に聞きたいことは何?歌詞の意味を詳しく解説
それでは、ここからは「ロンリネス」の歌詞の意味について解説をしていきます。
この歌詞に登場するのは主人公である「僕」。そして「神様」です。
日々生活を送る中で「神様っているのかな?」「神様だったら何ていうだろう?」と考えたことがある人は多いはず。
この作品では、そんな「神様」に対して、主人公が“ある質問”を投げかけます。
一体主人公はどんな質問を「神様」にするのか。
そして、主人公は「神様」に対してどのような気持ちを抱くのか。
その内容を順番に見ていきましょう。
1番の歌詞
神様へのインタビューをスタート!
今日はお忙しい所ありがとうございます
早速インタビューから始めさせて頂きます
出典: ロンリネス/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
主人公が神様に対してインタビューを行うところから、この歌詞はスタートします。
たくさんの人間を毎日のように作っている神様。
そんな大忙しな神様のところに、インタビュアーの主人公がやってきたようです。
まるで有名人へインタビューを行うかのような口調ですね。
「神様」というとても偉い立場の存在なので、間違っても失礼がないように、敬語を使っているところが印象的です。
この世にはさまざまな人間が存在する
神様はこれまで様々なタイプの
人間をお作りになられて来られたわけですが
出典: ロンリネス/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
神様は毎日色々な個性を持つ人間を作り続けています。
性別、国籍、肌や目や髪の色、性格、得意なことや苦手なことは、人によって本当にバラバラです。
誰ひとりとして、全てが同じという人間は存在しておらず、ひとりひとり特別な個性を持って生まれています。
当たり前のことではありますが、よくよく考えてみると、これってものすごく奇跡的といえるのではないでしょうか。
主人公はなぜ神様の回答を勝手に決めつけた?
作品を作る上で心掛けてる事 気を付けている事は
あるわけないか
出典: ロンリネス/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏