イジメ被害者の主人公が少しずつ友人に心を開いていく姿を感じるフレーズですね。

”生きるために生きていく”この曲のテーマにもなっている「命」について考えさせられます。

自分が生きていくためには、まず生きていると実感をすることから始めよう、
そんなメッセージが伝わってきました。

中島美嘉のイジメを題材にした「LIFE」の歌詞の意味を紐解くの画像

果てしなく遠い明日へ
ぼくたちは息を切らして向かう
ずっと長い間生きてきた気がするけれど
まだ届かなくて

目の前に広がる世界に
意味のないものはひとつもなくて
今駆け抜ける日々 ぼくたちは想い出すだろう
いつの日にかきっと

果てしなく遠い明日へ
ぼくたちは息を切らして向かう
白い光の中 輝きに満ちた朝が
きっと 待ってるから

出典: LIFE/作詞:高柳恋,ヒロイズム 作曲:JUNKOO

最後はサビが繰り返されます。

イジメが撲滅する日に向かって全力で走り抜けている姿が想像できます。

その中には数々の困難があるでしょう。

しかし、いつの日にか輝きに満ちた朝がくると信じていればきっと訪れる、

この曲を通して諦めずに困難に立ち向かっていく たくましい主人公の「命」が感じられました。

アップテンポな曲調が困難に立ち向かう勇気が感じられる

この曲のPVでは中島美嘉さんをメインに雨の中1人で歌う 姿が暗いイメージのように感じられますが、

曲調は重々しく作られておらずアップテンポ調で作られています。

ですので闇だけを歌っているの暗い曲としてではなく、 困難に立ち向かう勇気も感じられますね。

イジメや命を題材にしている曲は数少ないと思うので、 現在社会においてなくならないイジメ問題のことを考えながら是非聴いてみてください。

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