そうなってくると今度は話の中身が気になるところではありますね。
いくら何でも月夜のいいムードの中「もし宝くじが当たったら」のような話はしないとは思いますが。
例えばこういうのはどうでしょう?
「もしもさ、明日から仕事が休みでひと月くらいハワイで過ごせたら楽しいだろうな。」
またはこんな感じで。
「いっかいさ、松坂牛の1日食べ放題とかやってみたいよね。」
いや、ここはもう少しシリアスに迫るべきでしょうか?
「もし年取ったら、おもひでぽろぽろみたく田舎に住むってのも悪くないな、野菜でも作ってさ。」
あるいはこれならどうでしょう。
「もしも子供できたらさ、男の子と女の子どっちも欲しいな。」
不思議なもので、家族に関する話になるとそれっぽい雰囲気が生まれてくるように思えます。
また相手もそういう対象として意識してしまう話題でもありますからね。
もしかすると2人も家族の将来について語り合っていたのかもしれません。
もしもの話、その動機
ではそろそろ核心に迫りましょう。
彼が「もしもの話」を始めた動機は何だったのでしょうか?
思い出されるのは1番Bメロで何かに怯えている様子です。
その見えない恐怖から逃れるために、もしも話で現実逃避したくなったのではないでしょうか。
また、もしも話の中では現実の制約から解放されて自由に思いを巡らすことができます。
そうした自由な思考の中でなら希望の光に手が届くような気がしたとも考えられます。
ですがその「もしも」が意外な答えを導くことになります。
そう、もしもあなたがずっと傍にいて笑ってくれたなら、きっと幸せなはずだと。
身近な場所に佇んで気付かずにいた幸せの答えを彼はやっと見つけたのです。
最後に
さて振り返ってもみれば途方に暮れているようにも思えた2人も、ひとつの幸せの形に帰着することができました。
めでたしめでたしです。
人生の中で幸せを見失うようなことがあったらふと思い出したくなるような、そんな物語でした。
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