「YMM」の歌詞は確かに短め。でも、音楽の良さに長短は無関係。カラオケでカッコ良く熱唱したい人には、覚えやすくて良いではありませんか?
何の感動も無い歌詞が、ダラダラと長く続くのなんて無意味ですよね。曲の始まりから、言葉のひとつひとつにドキドキ感をギュっと詰め込み、そのままサビで最高に盛り上がれるなら、それが何より。
短い歌詞の中で、大人の男女の濃密な時間を、作詞者のYONCEがうまく表現していますね。
歌詞の解釈は、ファンひとりひとり違ってる
ここで「YMM」の歌詞の一部をご紹介します。
触れてみたい 嗅いでみたい
君の空気
And heart is make high time
身体の芯まで 燃やしてみたい
時が止まって
Be stoned It's so cool
Everything is green
風をつかめる
もっと高い所にいたい
出典: YMM/作詞:YONCE 作曲:Suchmos
好きな曲の歌詞を紐解くのは、音楽ファンなら誰でもやっていることだと思いますが、歌詞の解釈は、人それぞれ違うもの。
たくさんいるSuchmosのファンの人たちが、どんな風にSuchmosの音楽を聴き、どんな風に歌詞の内容を受け止めているのか、ネットに公開されているブログ記事を読んでみるのも、ひとつの楽しみ方です。
人によっては、かなり深堀りして、個性的な歌詞解釈をしてる人もいるでしょう。
お互いの、ファンとしての共通点を見つけたりして、そこから繋がれば、音楽談義に花が咲くかもしれません。自分の気づかなかった魅力を知ることもできるのでは?
まとめ
Suchmosの「YMM」と、彼らの音楽性について、まとめてみました。
自分達の音楽性を、「オシャレ」だとか「都会的」だとか、そんな風に褒めちぎられることに、Suchmosのメンバーはとても困惑しているそうです。
ヴォーカルのYONCEが、liveでそう告白しています。
…とは言え、ある曲では夏の海のシーンが思い浮かんだり、ある曲では夜のクラブシーンが思い浮かんだり、Suchmosの曲の歌詞が連想させる情景は、やはりオシャレでカッコ良いですね。
これからも、クールなサウンドを追求し、スタイリッシュなステージを私たちに披露してほしいですね。
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