back numberはどんなバンド
メンバー
清水依与吏(しみず いより) 1984年7月9日 生まれ 群馬県太田市出身。ボーカル、ギター担当。楽曲の作詞、作曲を担当。
小島和也(こじま かずや) 1984年5月16日 生まれ 群馬県伊勢崎市出身。ベース、コーラス担当。
栗原寿(くりはら ひさし) 1985年7月24日 生まれ 群馬県伊勢崎市出身。ドラムス担当。
2004年 群馬県内で清水を中心に結成された。2011年にメジャーデビュー。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Back_number
back numberの人気の秘密
バンド名の由来は「付き合っていた女性をバンドマンにとられた。彼女にとっては振られた自分はback number(型遅れ)だから」 というかなり切ない経験から清水に命名されました。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Back_number
back number(バックナンバー)は3人組のロックバンド。省略されバクナンとも呼ばれています。
切ないラブソングで人気のback numberの原点はやっぱり失恋なんですね。
自分の身を削って失恋の曲を作ると多くの心に刺さるということですね。
でも、切なすぎる・・・。歌うたびにその時の失恋感情と向き合わなくてはならないって、痛すぎます。
風の強い日ってどんな曲なの
切ない曲
「風の強い日」はストレートな歌詞がこころに突き刺さる失恋ソングです。
歌詞の内容はとても分かりやすいですね。難しい比喩などもなく、直接言葉が語りかけてきます。
失恋した時の気持ちがずっしりと伝わってくる名曲。
清水さんが作曲を始めて6曲目に作った歌で、歌詞から制作された曲だそうです。
演奏も非常にシンプルなので歌詞をまっすぐに伝えようとする気持ちがこもってますね。
「風の強い日」の歌詞を徹底解説しますよ
ケーキ屋の前を通りながら あなたと行った場所を思い返してみる
雨上がり 風の強い日
出典: 風の強い日/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
このケーキ屋さんは付き合っていた時にいっしょに行った思い出の場所。
ケーキ屋以外にもいっしょに行った場所を自然と思い出してしまう。
あのカフェも。あの映画館も。あのコンビニも。
付き合っていた人といっしょにはもう行けないと思うと切なくなりますよね。
その思い出の場所を通り過ぎるたびにあなたを思い出してしまう・・・。
切なすぎる・・・・。
雨が上がってわたしのこころには強い風が吹きつけている。
ずっと一緒にられるなんて思ってないけど
本当に終わりが来るとも思ってもいなかったんだよ
公園の角の桜の木が綺麗だねってあなたに言いたくなる
ああそうか もう会えないんだった
出典: 風の強い日/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏
この恋が永遠に続くとは思ってなかったけどさ、終わりが来るとは考えてなかった。
ていうか、考えたくなかった。思いたくなかった。
公園の桜の木が綺麗すぎるから、その思いをただただ共感してほしく、いっしょにただ「きれいだね」って言いたいだけなのに、あなたはもうここにはいない。
何気ない言葉をかける相手がいなくなって、君がいないことを実感する。
「ああそうか もう会えないんだった」の部分は泣きますね。(涙)
あなたがもうここにはいないのはわかっているけど、ふとした瞬間にあなたの不在を実感してしまって切なく心が締め付けられる。
もしかしたら、またあなたとやり直せるんじゃないか、なんてふと思ったりして。
でも、その可能性ゼロにまた涙したり・・・。
サビ
あなたを想う度に心が苦しくなるよ
あなたを思い出す度に心が割れそうになんだよ
この街のどっかであなたは息をしている
それが嬉しいのか悲しいのか涙が出るよ
どんなに悩んでも答えはひとつ
出典: 風の強い日/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏