他の女を抱くより淋しい
もらい泣きしても愛に溺れる
フッ・フッ・フッ色っぽいぜ
女と男の回り道なら
もう俺は迷わない
ときめきの赤 吐息の青
今 溶けだして夢の世界へ
ああ そこから先は……
You make me feel good

出典: セクシャルバイオレットNo.1/作詞:松本隆 作曲:筒美京平

愛する女性以外は、誰も目に入っていないようです。

彼女に触れることで何かを壊してしまいそうで、少し怯えている…

愛おしい気持ちが大きすぎて、切なくなってしまうほどなのでしょう。

それでもやっぱり触れていたいのです。

ここでもまた赤+青=紫の法則が使われています。

お互いのぬくもりを感じながら、幸せを感じています。

そしてさらに二人だけの世界へ溺れていきます。

最後に

「セクシャルヴァイオレットNo.1」の歌詞を解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

この曲の歌詞の解釈はとても難しいと感じました。

同じ意味合いの内容でありながら、言葉を変え表現されています。

抽象的とストレートの狭間のような歌詞

作詞を手掛けた松本隆さんの言葉選びと、その紐づけ方がとても魅惑的ですね。

曲のタイトルが指定されている中で作詞を手掛けるのは難しいのでしょうか?

それとも、むしろテーマがあることで、作りやすいのでしょうか。

それにしても赤と青を混ぜ合わせる…という表現方法を思いつくのは松本隆さんならではの表現なのでしょう。

この曲調に歌詞が色っぽく交わり、桑名正博さんの声がさらに色っぽさを引き立たせています。

桑名正博さんの声が魅力的で、思わずうっとりしてしまいます。

男性は決して遊びではなく、心から女性を愛しています。

女性もまた男性を愛し、身をゆだねています。

まさに大人の色気溢れるこの曲は、桑名正博さんの声だからこそここまで色っぽい曲に仕上がるのだと感じました。

70年代のスターをチェック

世界を股にかけるロックスター

70年代のロックスターといえば矢沢永吉さん!

日本のみならず、世界を股にかけ活躍するミュージシャンです。

OTOKAKEでは矢沢永吉さんの名曲を紹介しています。

ぜひチェックしてみてください。

矢沢永吉さんの名曲の中でも特にライブ鉄板ソングが熱い!カラオケで歌って盛り上がってライブ気分!矢沢さんの生い立ちやロックスターになるまでと、カラオケにおすすめのライブ鉄板ソングをまとめました!

アン・ルイスさんの名曲

やはりアン・ルイスさんの曲も紹介したいと思います。

透き通るような声、歌唱力の高いアン・ルイスさん。

こちらの「グッバイ・マイ・ラブ」は名曲の一つです。

聴いたことがあるという人もいるのではないでしょうか。

ぜひこちらもチェックしてみてください。

はじけるような笑顔が素敵なアン・ルイス。最初のヒット曲はゆったりしたリズムとメロディーが心地よい「グッド・バイ・マイ・ラブ」でした。歌詞に込められた切なく一途な想いについて解説します。

アン・ルイスさんの名曲をもう一つご紹介します。

「あゝ無情」も切ない女心を歌った名曲の一つです。

こちらも耳にしたことがある人も少なくないと思います。

ぜひチェックしてみてください。

1980年代の歌謡界にロックのテイストを注ぎ込んで一時代を彩ったアン・ルイス。彼女の代表曲「あゝ無情」はバブル時代の女性の姿を見事に描ききった歌詞で、「六本木心中」とともに今なお愛され続けています。ケバいルックスとは相反する乙女心に注目しました。

やはりこの人も要チェック

やはり沢田研二さんも外せないミュージシャンの一人です。

沢田研二さんといえば、コンサートドタキャン騒動が記憶に新しいのではないでしょうか。

そんな沢田研二さんの名曲中の名曲「TOKIO」をOTOKAKEで紹介しています。

TOKIO」とはどんな曲なのか?

テレビ番組での衣装のお値段は!?

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GSを代表するバンドであるザ・タイガースのボーカルを務め、日本を代表する歌手として不動の地位を築いた「沢田研二」。彼の代表曲の1つが「TOKIO」です。今回は、この曲の衣装や動画などその魅力を詳しく紹介します。

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