ルキンフォー（スピッツ）の前向きな歌詞の意味を徹底解釈！収録アルバム＆コードを紹介♪【PVあり】

「めずらしい生き方でもいいよ」という歌詞は、誰にも評価されなくても、自分なりの生き方でいいということでしょう。

そうやって自分だけの夢や目標を追い求める生き方は「誰にも真似できない」生き方だからということですね。

そして、青春時代に比べたら、歳を重ねた今は「燃えカス時代」かもしれないけど、「まだ燃えそうな」自分たちの 「もろく強い心」を、

今人生の道の上で迷っている「君」に届けて、何度灰になっても復活する不死鳥のような強い心で頑張って欲しいと言っているのですね。

きっと何度転んでも立ち上がるような心を持っていれば「君」の夢も「叶いそうな気が」するということです。

「ルキンフォー」は、　「どこまでも続くデコボコの道」のような人生を、何もかも「時から時へ」くぐり抜けて来たスピッツから、

「ずっと歩いて行こう」と励ますような一曲だったのですね。

先ほどの歌詞ではスピッツに置き換えて解釈した部分ですが、誰にとっても自分の人生は自分だけのものなのですから、全て「初めてだらけ」なのです。

全て「初めて」ということは、何をするにも勇気が必要ということ。

だからこそ、少し先を歩く自分たちの想いを少し後ろを歩いている「君」の「心」に歌にして届けることで、

「君」のこれからに繋がればいい、そして未来へと「繋げたい」ということですね。

今なら「不器用なこの腕で」も何かを人々の心に届けられそうな気がする。

今までの人生全ての道のりがあって、そして、32作目のシングルとなったこの曲だからこそ伝えられた想いがここにあったのですね。

スピッツの「ルキンフォー」の歌詞を解釈しましたがいかがでしたか？

「ルキンフォー」は最新ベスト『CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection』の他、

隠れた名曲の多いアルバム『さざなみCD』にも収録されているので、他の曲とも一緒にぜひ聴いていただきたいですね。

また、歌うととても前向きになれる曲なので、弾き語りにもオススメです。

コード譜のリンクを貼っておくので、よかったらチェックしてみてください。