阪口珠美がオーディションで披露したという特技。
それは、なんとY字バランスをしながら般若心境を唱えるというもの。
オーディションという場とはいえ、初対面の人にそんな特技を見せられたら、嫌でも印象に残ります。
結果的に彼女はオーディションを合格し、晴れて乃木坂46の3期生としてグループ加入を果たしました。
プラスマイナスどちらに働いたかは分かりませんが、この特技は少なからず影響を与えたことでしょう。
選抜回数やポジションは?
3期生たちの選抜入り
3期生メンバーがシングルへ参加したのは、18枚目のシングル「逃げ水」から。
その際には、加入直後でありながら与田祐希と大園桃子が共に初選抜入りしています。
しかも、Wセンターという待遇でまさに鮮烈なデビューだったのです。
しかし、阪口珠美を含め他の3期生メンバーは残念ながら選抜入りできませんでした。
他の3期生たちが選抜入りしたのは、20枚目のシングル「シンクロニシティ」から。
「シンクロニシティ」では、与田、大園に加え山下美月と久保史緒里が選抜入りを果たします。
3期生から4名が選抜入りとなりましたが、なんと4名全員が福神入り。
乃木坂46にとっての世代交代に感じたファンもいるかもしれません。
その後順調に選抜入りや福神入りを果たす3期生たちでしたが、阪口珠美は中々結果を残せませんでした…。
23thシングル「Sing Out!」で初の選抜入り
なかなか選抜入りできなかった阪口珠美。
そんな彼女が初の選抜入りを果たしたのは23枚目のシングル「Sing Out!」でした。
22枚目のシングルでグループ結成当初から活躍していた西野七瀬、若月佑美、衛藤美彩らが卒業。
特に西野は長年乃木坂46のエースとして活躍しており、彼女が卒業してから初となるシングル。
センターを齋藤飛鳥が務め、乃木坂46の新時代が始まると表現できる重要なシングルでした。
そんな「Sing Out!」で自身にとって初の選抜入り。
多少なりともプレッシャーを感じたかもしれません。
それでも、彼女は彼女らしさを発揮していました。
乃木坂46冠番組の「乃木坂工事中」で恒例のシングルヒット祈願キャンペーン。
その際スカイダイビングをすることになりましたが、阪口珠美は自ら志願しています。
初の選抜入りに対する彼女の思いや情熱が伝わってくるワンシーンでした。
スカイダイビングを見事に成功させ、シングルヒット祈願も達成させています。
24thシングル時点では基本アンダーがメイン
23枚目のシングルで初の選抜入りを果たした阪口珠美。
しかし、24枚目シングルとなる「夜明けまで強がらなくてもいい」では選抜入りできませんでした。
しかし、悲観する必要はありません。
24枚目のシングルは、4期生たちが加入し、遠藤さくらが初選抜、初センター。
賀喜遥香と筒井あやめ、3名の4期生が中心となるシングルだからです。
これは、乃木坂46のこれまでの選抜傾向からも分かります。
新たなメンバーが加入した直後のシングルは、その新メンバーが中心に据えられる傾向が見られるからです。
24枚目は4期生たちが加入直後のシングルとなるため、これまでの傾向通りといえます。
本当に注目すべきは、25枚目以降の選抜です。
阪口珠美は、果たして選抜入りできるのでしょうか。
18枚目から活動している3期生の中では、選抜経験1回は最小で唯一。
基本アンダーとなっている阪口珠美の今後を要チェックです。
握手会での対応について
乃木坂46といえば握手会
乃木坂46を象徴する1つの要素、握手会。
握手会での「神対応」や「塩対応」などは、ファンの間で頻繁に話題に上がるテーマです。
阪口珠美の握手会対応のレポートなどを見てみると「テンションが高い」という反応が目立ちます。
また、質問に対しての反応がとても早く、即レスする傾向があるそうです。
もし阪口珠美の握手会に参加する際は、テンション高めで挑むとハッピーな気持ちになれるかもしれません。
乃木坂工事中MCバナナマン・日村勇紀との意外な関係
阪口珠美のお父さんと幼なじみ!
乃木坂工事中のMCであるバナナマン。
3期生を紹介する企画の際には、阪口珠美のことを桜井玲香が紹介。
その際、バナナマンの日村勇紀と阪口珠美が、意外な関係性を持っていることが明かされました。
なんと、阪口珠美の父親と日村勇紀が「幼なじみ」だと言うのです。
阪口珠美本人と何か直接的な関係を持っているというわけではありませんが、意外な事実ですね。