ハメ外しすぎ!?Just go with the flow
構わずRide on time
Wavyでいたいね

出典: HNDS UP/作詞:栗原暁(Jazzin’park) 作曲:Christian Jansson,CR,Subin Kim

先程の歌詞の「規則を逆さまにする」は守るべきことを守らないとも解釈できますね。

優等生で頑張るKis-My-Ft2には過激な歌詞かもしれません。

いつもと違うはしゃぎ方に一瞬ブレーキがかかります。

それでもここでも今の「流れに乗って行け」と動き出しました。

これまでのイメージなんて気にしないで流れに乗ります。

「Wavy」は乗るだけではなく自分たちが波を起こしたいという願いもあるのでしょうか。

過去に縛られないしなやかな動きで新しい時代を動かしていくのでしょう。

絶対に負けないために

Kis-My-Ft2【HANDS UP】歌詞の意味を解説!時代をその手に掴むには?旗を掲げて突き進めの画像

楽曲は最初から最後まで息もつかせない速度で進行します。

ワードとワードがクラッシュして生まれる歌詞

Kis-My-Ft2の熱量もグループ史上最高値を叩き出しました。

誰よりも先に行く

One way 戻れない時代サーバイヴ
プライドで攻めてけGo ahead

出典: HNDS UP/作詞:栗原暁(Jazzin’park) 作曲:Christian Jansson,CR,Subin Kim

新しい時代へ行く道は逆戻りはできない「一方通行」。

過去の時代にはもう戻れません。

生き残りをかけて新しい時代を目掛けて進むのでしょう。

生存競争にひるむことはありません。心にあるのは「プライド」。

それは決して負けることは無いと自分を信じることでしょう。

時代を掴み取るためには立ち止まらないで先に行く、ひたすら上を目指します。

てっぺんを目指せ

Reach the top,Reach the top
必ず、、奪いたい
Make it rock,Make it rock
未知を見たくて

出典: HNDS UP/作詞:栗原暁(Jazzin’park) 作曲:Christian Jansson,CR,Subin Kim

「頂点」「てっぺん」とにもかくにもそこに届くことを望んでいます。

ぼんやりと想像する夢や将来ではなく絶対にリアルに手にしたいと思っているようですね。

Kis-My-Ft2が頂点でもある「第1位」を取りたいものを歌詞から読み取りましょう。

成し遂げる「Make it」のあとにある「rock」。このロックは音楽のロックと解釈をしてみました。

音楽の世界でも1位を取りたい…。

ハードなロックを彷彿させる今回の楽曲をKis-My-Ft2は確実に自分のものにしました。

「未知」は音楽でまた違う自分たちを見たいという意欲なのでしょう。

新しい時代を制覇する音楽の波を作るのはKis-My-Ft2ですね。

挑むのは開けてはいけないもの

Kis-My-Ft2【HANDS UP】歌詞の意味を解説!時代をその手に掴むには?旗を掲げて突き進めの画像

簡単にはたどり着けない新しい時代。

新しい時代の行く手を阻むもの…手強い相手のようです。

閉ざされたNew Era
Go and do,Do it better
パンドラの扉叩け
You gotta bang bang bang

出典: HNDS UP/作詞:栗原暁(Jazzin’park) 作曲:Christian Jansson,CR,Subin Kim

突き進もうとした「新しい世界」の前に見えたのは扉。

ここでは再び新しい時代のために行動を起こします。

そこでまた下された指令はこれまでよりも「もっと上手く動け」という厳しいもの。

道を塞ぐ扉を歌詞は「パンドラ」と表しています。

ここではまず「パンドラ」の意味を調べてみました。

パンドラの箱(パンドラのはこ)は、ギリシア神話に登場する、この世のあらゆる災厄を収めた箱のこと。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/パンドラの箱_(曖昧さ回避)

災いが詰まっているパンドラの箱はあけていけないものとして広く知られています。

でも歌詞は箱ではなく「扉」でしたね。

本当であれば開けてはいけないものを自ら開けようとしている。

開けてしまえば災いである悲しみや罪を背負うことになるかもしれません。

でもそれを恐れていては新しい時代は掴めないのでしょう。

扉を叩き続けて新しい世界に響かせる使命に燃えた歌詞ですね。

覚悟はできているから