いきものがかりの「ラブとピース!」について
日本で知らない人はいないといっても過言ではない男女3人組のバンドといえば…。
そう、「いきものがかり」です。
バンド名が「いきものがかり」という覚えやすいことも有名になった理由の1つなのではないでしょうか!
いきものがかりの曲といえば、ポップで明るい曲をイメージする方も多いかと思います。
今回は、いきものがかりの数ある明るい曲の中から1曲をピックアップしました。
その曲は「ラブとピース!」です。
こちらの曲は、明るい歌詞とメロディでありながら、あることを訴えています。
それは一体、なんなのか?
それらもあわせて紹介していきたいと思います。
テレビドラマ「遺産争族」の主題歌
いきものがかりの「ラブとピース!」は、とあるテレビドラマの主題歌として流れていました。
そのテレビドラマは2015年10月から12月までに放送していた「遺産争族」です。
本楽曲の作詞作曲を担当したのは、いきものがかりの水野良樹さん。
水野さんは、曲を制作する前に、2話まで台本を読むことができたんだそう。
こちらの制作の話は、以下の記事で、詳しく語られています。
いきものがかり、向井理主演ドラマに「ラブとピース!」提供 - 音楽ナタリー
いきものがかりが、10月22日(木)にスタートするテレビ朝日系ドラマ「遺産争族」の主題歌として新曲「ラブとピース!」を書き下ろしたことがわかった。
いきものがかりの「ラブとピース!」の歌詞を解釈
それでは、いきものがかりの「ラブとピース!」の歌詞を解釈しながら紹介していきます。
毎日なにかにイライラしたりモヤモヤしている…。
そんな日々を過ごしている方にもピッタリな歌詞になっているのです。
最後まで歌詞をチェックしたときには、とてもスッキリした気持ちになっているかも!
好きっていう気持ちに自信を持とう!
なんで 愛を 歌わないんだ
MUSIC 熱い声を MUSIC とどけてくれ
MUSIC あなたとなら この世界のど真ん中で
本気出して 歌っちゃいましょう LOVE & PEACE
YEAH YEAH...
YEAH YEAH...
出典: ラブとピース!/作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
「ラブとピース!」の出だしの歌詞でもありサビにもなっています。
最初の1行目から、いきものがかりから私たちに訴えていることが分かりますね。
そう、こちらの楽曲は「恋する気持ちに自信を持とう」と歌っているのです。
なんだか恥ずかしくて、学校や会社の人たちに内緒でお付き合いをしている…。
それはそれで楽しくもありますが(笑)、どうせなら堂々と付き合いませんか?
「私は、あの人のことが好き!」
こうやって、周りに堂々と言えるようになると、更に「好き」という気持ちに自信が湧いてきますよ。
また、好きな人がいるけど、告白がする勇気がわかない人もたくさんいるかと思います。
そんなときは、一人カラオケやお風呂で、大きい声で「好きだ!」と叫ぶと勇気が湧いてくるかも
もっと「好き」という気持ちに、恋する気持ちに素直になってみましょう。
周りに何か言われても気にしない!
ワルい奴らに なに言われても
ぼくはあなたをひとりにはさせない
泣かないで ほほえんでよ
どうしてぼくらは
愛するひとと いたいのに 強くなれない
なんで 愛を 歌わないんだ
出典: ラブとピース!/作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
「ラブとピース!」の1番の歌詞です。
周りに隠さずにお付き合いをすることにした。
やっと好きな人に告白できて恋人同士になれた!
そんな幸せなカップルに対して、いじってくる人もいるかと思います。
「あのカップル、不釣り合いだよね…」と悪口を言ってくる人も出てくるかもしれません…。
でも、周りからなにか言われても「好き」という気持ちには嘘はありません。
気にしていたら、2人で一緒にいる時間もつまらなくなってしまいます…。
この2人には「愛」という素敵な絆があるのです。
なので、周りから何か言われても気にせずに堂々と過ごしてみましょう。
すると、いじってきたり、悪口を言ってくる人がいなくなってきて更に楽しい世界になってきますよ。
愛と音楽があれば無敵!
MUSIC この胸にも MUSIC つないでくれ
MUSIC あなたとなら この世界のど真ん中で
本気出して 歌っちゃいましょう LOVE & PEACE
YEAH YEAH...
YEAH YEAH...
出典: ラブとピース!/作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
「ラブとピース!」のサビの歌詞です。
大好き、愛してる!
この言葉を堂々と歌う人が増えれば、楽しくて幸せな世界が広がる。
そんな素敵なことを、いきものがかりは高らかに歌い上げています。
最後から1~2行のところは、いきものがかりと一緒に歌ってみてください。
そうすると、なんだか気持ちが明るくなってきますよ。
そう、愛も音楽も私たちの味方なのですから!