まとめ

この『春を歌にして』が収録されているミニアルバム『逃した魚』では二曲目に収録されています。

一曲目の『重なり』は切ない歌詞に反して、 とてもアップテンポなロックな仕上がりになっているので、 この『春を歌にして』はしっとりと耳に傾けたくなるような切ない曲になっています。

back numberが活動をしてから、初めてミュージックビデオを作られた曲でもあります。 またアルバムタイトルの『逃した魚』のジャケット裏には、 「あなたが逃した魚はこんなに大きくなりました」と書かれています。

それは、このアルバムに収録されている一曲ごとの「僕」の成長なのか、 「大切な人」のことなのか、それともback number自身のことなのか、 様々な伏線が描かれているミニアルバム。

back numberの原点に帰ることができる一曲ですね。

誰だって人に愛されたいです。 でも、自分が好きになった人には、他の誰かのこと想っていたり。 自分も誰かと付き合っていても、他の人を好きになってしまったり。

恋する事、愛される喜び、別れの悲しみを様々な形で描くことができるのが back numberの魅力なのだと思います。

春は出会いと別れの季節だといますが、 とても心に沁みる曲になっています。

無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!

今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね