清水翔太 - My Boo

この曲は、かつて一世を風靡した三木道三の『Lifetime Respect』、湘南乃風の『純恋歌』のように、結婚式の定番ソングになるであろう匂いがプンプンしそうなラブソングですね。


女子は男子からこういう歌詞を一途に歌われたら弱いと思います。


意中の彼女がいる人はぜひこの曲をマスターして、カラオケで披露しましょう。


ちなみにポイントは、最後の「愛してる〜」の部分です。


サビで繊細な男心をアピールし、「愛してる〜」の部分で彼女を見つめ、一気にスウィートな歌声を吐き出して彼女を虜にしましょう。

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岡崎体育

1989年7月3日、兵庫県西宮市に生まれる。大学入学後にバンドを結成し、音楽活動を始める。大学卒業後、一度は就職をするものの、音楽の道を諦めきれずに退職する。2012年、「岡崎体育」としてソロで音楽活動を開始。2016年、メジャーデビュー。

岡崎体育 - MUSIC VIDEO

MVのあるあるを歌ったこの曲は、その面白さがたちまちネット上で話題となり、さらにはテレビで紹介されて一気に有名になりましたね。


この曲を1曲聴くだけで、岡崎体育の観察眼の鋭さはもちろん、様々な音楽に親しんできたと思われるバックグラウンドを想像することができ、それがコアな音楽ファンをも引きつけたのではないかと思います。


岡崎体育にこの曲で興味を持った方は、ぜひ「割る!」という曲のMVもチェックしてみてください。


ここでも予測を裏切るコード進行で、聴き手を惑わせながら怒濤の勢いでサビになだれ込み、最後にきれいにまとめあげるというセンス溢れる作曲テクニックを披露しています。

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レキシ

1974年2月15日生まれ、福井県鯖江市出身。1997年、バンド「SUPER BUTTER DOG」のキーボード担当としてメジャーデビュー。2001年、中村一義を中心としたバンド「100s」が結成され、キーボード担当となる。2005年、「レキシ」として音楽活動を開始。2007年にメジャーデビューを果たした。

レキシ - KMTR645 feat. ネコカミノカマタリ

あの斉藤和義から「名曲の無駄遣い」と言われるほど圧倒的なソングライティングセンスを持ったアーティスト。それがレキシです。


なぜ「名曲の無駄遣い」と言われるのか?


それは、どうしようもなくどうでもいい内容をもの凄くいい曲にのせて大まじめに歌っているからです。


その抜け感にハマる人が続出しています。


生類憐みの令が、愛犬と楽しく戯れる、飼い主の愛情たっぷりのお洒落ジャズソングになってしまうなんて、綱吉は想像できたでしょうか?


そのほか、城を「自分の家」に見立て、「俺んとここいよ」と女子を誘うキラキラディスコソングにしたり、最後の将軍・徳川慶喜を「私の最後の男」と変換し、切ない失恋ソングにしてしまう、などなど、どの曲も発想が素晴らしいです。

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石崎ひゅーい

1984年3月7日生まれ、茨城県水戸市出身。高校時代より音楽活動を開始する。大学時代に、バンド「astrcoast」を結成する。ライブ活動を続けるうちに音楽プロデューサーの須藤晃と出会う。これがきっかけとなり2010年、ソロ活動を開始。2012年、メジャーデビュー。

石崎ひゅーい - 花瓶の花