「Dance My Generation/ゴールデンボンバー」の収録アルバム&カラオケのコツを紹介♪

ゴールデンボンバーの何がすごいって、もう皆さんご存知かと思いますがエアバンドです。隠す気もないエアバンド。

ドラムスティックはなんか柔らかそうだし、ギターも肩からぶら下げつつバンザイする始末。弾く気ないな！まだギターの音出てるからそのパート！頑張って！

その潔さに思わず吹き出す、まさにエンタメ集団。「女々しくて」で一躍有名になり紅白出場も果たした彼らですが、他の楽曲もバカバカし…いや面白くてオススメなんです。

さてそんなわけで今回ご紹介するのは、ゴールデンボンバーのDance My Generation！

いやこれもほんとバカバカし…いや面白い楽曲なので、是非覚えてカラオケで歌っていただきたいと思いますよ！

ねーもうプロフィールからふざけてますよ。Vo-Karuって。

鬼龍院翔さん。ふざけてますけどこの人すごくてですね、ギターを始め一通りの楽器を弾きこなす上に、全ての楽曲の作詞、作曲、編曲を担当しています。で、歌ってます。

めちゃくちゃオールマイティじゃないですか。すごい才能。

他のメンバーも才能を発揮してまして、喜矢武豊さんはギターソロのために溶接の免許を取っています。誤字脱字じゃないです。「ギターソロのために溶接の免許」です。

ギターソロの概念がわれわれとは違いましてね、ギターソロの尺を使って溶接をやったライブがあったんですよ。

あと段ボールを使った大道具小道具なども彼が制作しています。一応ギタリスト扱いなんですけどね。

歌広場淳さんはイケメン好きです。メンバー唯一の既婚者なんですけど、イケメンが好きです。

特に松本潤さんのファンであることは有名で、松本さんが出演するドラマの時間になるとTwitterがよく荒ぶっております。ホントに好きなのね…

で、最後に樽美酒研二さん。名前がもうどうなってるの。この方は肉体派、且つ素顔はとてもカッコいいので絶対モテるはずなんですけど何故かあのメイクです。

担当はドラ…いやDoramuか、ともかくドラムスティックではない何か柔らかい棒を一生懸命さばいています。

昔は、演奏前にiPodの再生ボタンを押す係もやっていたそうです。で、流れてきた音源に合わせて動く流れですね。エアバンドだからね！

ちなみにこの係はかなりの重役で、緊張のため手が震えてダブルクリックしてしまい、次の曲に飛んでしまったことがあったそうです。

この失敗談に共感できるバンドはないですよ。まさに唯一無二のグループでございます。

ふざけてるなーホント。（褒め言葉）トレンディーミュージックビデオって。そして唐突に豪華ゲストの山田邦子さんですよ。バブリー。平成生まれの方、意味わかりますかね…

そして全員ダンスが下手なのがずるい。下手なのになんでこんな踊るの。笑うしかないじゃないですかホント何やってんの。

サウンドもそれっぽく、「記号としての古臭さ」はあるんですが、ちゃんと現代ナイズさせてかっこよく仕上げてるのはお見事。

でも視覚的はひたすらにダサい。ダッサいなこれ…（褒め言葉ですよ）

でもちゃんとバブル崩壊までやるんですよ。社会派。違うか。尻見せたかっただけか。ともかく最後まで是非ご覧ください。一人で見てたのに声出して笑いましたよ私は。

ふざけたテイストに騙されがちですが、鬼龍院翔さんは歌唱力が非常に高い方なので、結構難しい曲が多いです。特に男性はノドをやらないようにご注意を。

Aメロは音が取りやすく、比較的歌いやすいですね。この間にノドを慣らしておきましょう。

ここからちょっと技術が必要ですかね。うねるようにねっとりと歌うと本家っぽくなって面白いかもしれません。

one step以降がなかなか難しい！

一回歌ってみるとわかると思うんですが、噛みそうになるわ音も飛ぶわで集中力が必要。ここをさらっと歌いこなせるとカッコいいので練習しておきましょうっ！

「Dance My Generation！」を叫んでくれる人をあらかじめ探しておくのが大事ですよ。この掛け合いを一人でこなすのは不可能ですよ。

高いキーの中で細かく音程が動くので、意外と難易度の高いサビ。ノドを絞るとうるさくなるので、力を入れすぎずユルさを残すのもポイント。

あとはMVを観て、このへったくそ可愛いダンスをマスターしておけば盛り上がること間違いなしです。