clockwork planetはアニメ「クロックワーク・プラネット」のOP曲
初回特典盤に付属していたDVDには「clockwork planet」のPVと、メイキング映像などが収録されています。
オリコンチャートで週間9位にランクイン!
オリコンチャートでは2017年5月15日に週間のランキングで9位にランクイン。
アニメのクロックワーク・プラネットにボーカルの南條さんが主人公である見浦ナオト役で出演しています。
南條さんが主人公役のアニメの曲ということで、ファンの間でも今まで以上に人気の高い曲となった結果ではないでしょうか。
クロックワーク・プラネットってどんなアニメ?
fripSideは知っているけれど、クロックワーク・プラネットについては全く知らないと言う人もいらっしゃるとおもいます。
ここで少しクロックワーク・プラネットについて解説しましょう。
アニメの世界観に触れることで、この曲の表現しようとしているものが見えてくるのではないでしょうか。
アニメの原作はライトノベルでも人気のある作品
クロックワーク・プラネットは榎宮祐さんが文章を、暇奈椿さんがイラストを担当しているライトノベル作品です。
2014年の「このライトノベルがすごい!」で作品部門のランキング13位、新作部門3位にノミネートされています。
そして「第3回ラノベ好き書店員大賞」では6位にランクインしている人気作品です。
2015年12月にアニメ企画が進行中であることが発表され、アニメの他、漫画やWebラジオ番組にもなっています。
テレビアニメ版はブルーレイ、DVD化されており全6巻で完結となっています。
クロックワーク・プラネットはどんなストーリー?
1000年前、突然地球の寿命が発表されその100年後に死の星となってしまった地球。
しかしとある人物によって全てのものを歯車により再構築し再現したことにより、人類は生存していました。
しかしその一方で人類は「延命」と「破城」という2つの犠牲を強いることが当たり前となり、1000年間何も変わることなく存在し続けていました。
ある日時計仕掛けの惑星となってしまった地球で暮らしていた見浦ナオトの家に、突然落下した箱から自動人形「リューズ」が現れます。
ナオトとリューズが出会ったことで、時計仕掛けの惑星となってしまった地球とそこに住む人々の運命が大きく動き出します。
PVでは意外なあの人と共演している!
clockwork planetのPV映像を観ると海外で撮影したのかな?と思えるシーンもありますが、実は撮影は横浜港のシンボルタワーで行われました。
YouTubeでは公式サイドで視聴用のショートバージョンのPVが公開されていますが、フルバージョンは初回特典についていたDVDでしか観ることができません。
PVの映像はクロックワーク・プラネットの世界観が強く表れていて歯車が所々に現れ、スチームパンクのような雰囲気もあります。
しかし、どことなくはかなく寂しげなイメージのある映像に仕上がっています。
DJ KOOがPVでfripSideと共演!
fripSideの2人だけが出演していると思う人も多いかもしれませんが、実は意外な人物がゲスト出演しているんです!
その意外な人物とは、TRFのDJ KOOさんです!アニメの世界観に合わせ歯車などスチームパンク調な映像が突然途切れ、DJ KOOさんが現れます。
それなりに曲の世界観に合わせた衣装で現れるのかと思いきや、普段通りの衣装で違和感がありすぎると感じる人が多いようです。