ONE OK ROCKってナンだ?!

ONE OK ROCKとは!

メンバーは……
貫くような、そしてどこかせつない雷ボイスのvocal・Taka
指さばきが魅力の長身guitar・Toru
パフォーマンスに定評アリなbass・Ryota
かわいい顔と裏腹、力強いリズムを刻むdorums・Tomoya

© AMUSE Inc. All Rights Reserved. JAPANESE SITE · ENGLISH SITE.

特徴的なサウンドはもちろんのこと、ライブを開催すればチケットは即完売という人気をはくしながらも地上波の番組に姿を見せないことも有名。

最新アルバム"35xxxv"の魅力

ONE OK ROCKのアルバム35xxxvが良い!歴代のアルバムと一緒に紹介の画像

最新アルバム「35xxxv」

様々な意味で彼らの革新ともいえる前回のアルバム「人生×僕=」にひき続き、攻めに攻めている今回のアルバム「35xxxv」。エレクトリックなどの要素も加わりつつもONE OK ROCK特有の流れるようで、かつ心臓に穴をうがつような力強いメロディは健在です。

また三作で興行収入120億円を突破した映画「るろうに剣心」の「京都大火編」・「伝説の最期編」の主題歌"Mighty Long Fall"、"Heartache"は必聴で、映画も見た一ファンの解釈として"Mighty Long Fall"は主人公の周囲の人たちのどうしようもできないものへの切ない怒りを、"Heartache"は主人公の、もしくは敵の、胸がきゅーっとなるような悲愴を歌にのせたのではないか、という印象をうけました。

"Mighty Long Fall"はMVもあるのですがとにかくかっこいい!安定感のあるベースと緩急の巧みなドラムのリズム隊を骨に軽快なギターサウンドと深みと激しさ両方を持つ声のハーモニーが展開。"Heartache"の見せ場はしゃくりの効いたギターとTakaのサビでのすきとおる高音。思わずぶるっときてしまいます。

もちろん聴きどころは上記のみにあらず。掲載したMVの"Cry out"は軽快なギターサウンドからはじまりすこしバラード調のイントロ、そして徐々にサビにむけてもりあがる、ライブで演奏したら楽しいだろうなと思える曲です。それから上へ上へ!というハングリー精神を感じる“Take me to the top”やイントロのドラムがソロで聴かせる“Good Goodbye”、アメリカ発のロックバンドSleeping with Sirensのvocal・Kellinとコラボした"Paper Planes"での、高音の得意な二人のハモリ、サビが刻みのはっきりした、ついノッてしまう“One by one”など……本当にそれぞれの曲にはっきりした見せ場があって聴き手を飽きさせません。

Sleeping with Sirens album Gossip is available now featuring the single Legends. Get the latest on news, music, tour dates and merch!

もし、聴いてみようか迷っているかたは今すぐの試聴を強くオススメします!!

ONE OK ROCKの軌跡・歴代アルバム

1stアルバム「ゼイタクビョウ」

ONE OK ROCKのアルバム35xxxvが良い!歴代のアルバムと一緒に紹介の画像

1stアルバム「ゼイタクビョウ」では、なんとギターのToruがラップを披露しています。歌詞も音もハングリーで、「こンな世の中に負けてられるか!」という力強い叫びを詰めこんでいます。いっぽうで"カゲロウ"や"エトセトラ"にはすでにメロディアスな一面もあるので、まさにONE OK ROCKここにはじまる!といった作品です。

2ndアルバム「BEAM OF LIGHT」