「Do As Infinity X」はDo As Infinityの10thアルバム！収録曲を紹介♪

今回紹介する「Do As Infinity X」は、タイトルの通り「Do As Infinity」の10作目のアルバムです。

なんとこのアルバムは、シングル曲が1曲も収録されていません！

後にも先にもこのアルバムだけの試みです！試みといってよいのかわかりませんが…。

1作目より続いたアルバムタイトルのしりとりもここで終了しました、何か心境の変化でもあったのでしょうか。

この作品では、作詞は全曲通して川村サイコさんが制作しています。

「Do As Infinity」の世界観にすごくマッチしているように思います。

他のアルバムと見比べてみるのも面白いかもしれませんね。

収録曲は以下の通りです。後ほど1曲ずつ紹介します。

アルバムが発売される直前にDo As Infinityは、デビュー13周年を記念するライブを敢行しています。

この中でアルバム全曲を披露しました、しかも曲順通りに全てです。

これはアーティスト側にとっては、初披露で観客がどんなリアクションをするかわからない為、とても緊張すると思います。

観客側は、初めての曲でノリ方もわからないですから当然、リアクションに困ります。

しかし、この挑戦は大成功でした、観客は誰よりも早く新曲を聴くことができたことを大いに喜び、メンバーのパフォーマンスも完璧でした。さすがというより他にありません。

さらにアンコールの途中で、伴さんの結婚発表も行われましたから、あらゆる意味で衝撃的なライブだったといえそうです。

オープニングに相応しく、疾走感が気持ちいいナンバーです。

「夜明け」というキーワードもこれから始まるワクワク感を増幅します。

「世界よ　みてろ」つまり、「見返してやる」というメッセージに勇気づけられます。

「生きていることの　価値を知りたい」これは、おそらく誰もが感じたことのある感情ではないでしょうか？

暴れ気味のベースとジャキジャキのギター、間奏部の綺麗なキーボードが聞きどころです。

ヘヴィなギターリフが印象的なイントロ。特にBメロからサビのギターが歌う様に畳み掛けます。

身体が勝手に動き出す、ライブで盛り上がること間違いなしの曲です。

ヒートアイランドを始めとした環境問題に対する警鐘を鳴らす歌詞も興味深いです。