でこぴんの大きな音ほど
本当は痛くはなかった
あの人が手加減して
私たちは共犯者
それは愛
出典: でこぴん/作詞:秋元康 作曲:中土智博
好きな人からの罰ゲームによるでこぴん。
周りからは「痛そう」などと言われたのかもしれません。
主人公も痛そうなふりをしながら、実際は彼が手加減してくれたから痛くなかったのでしょう。
そのことに彼女は彼の優しさを感じているのではないでしょうか。
自分のことを考えて、加減をしてくれる彼。
しかし周囲はそのことに気がつかず、主人公と気になる彼だけがそのことを知っているのでしょう。
2人だけの秘密であるということに、主人公はキュンとしているようです。
愛というものがどういうものか、でこぴんというゲームによって知ったのだといいます。
彼の優しさに触れる
おでこの上 赤くなった
跡が残る(恋の跡)
おでこの上 赤くなった
「平気か?」なんて気にしてくれた
出典: でこぴん/作詞:秋元康 作曲:中土智博
主人公のでこぴんをされて赤くなったおでこを見て、こっそり心配してくれる彼。
しかし、主人公は彼が手加減をしてくれたことを知っているのです。
だから、ここではおでこが赤いことに対して怒っているわけではないのでしょう。
むしろ2行目の歌詞からは彼のでこぴんで赤い跡が残ったことに対して、彼女の嬉しさが滲み出ているのが分かります。
彼が手加減してくれた上に、自分のことを心配してくれている。
それによって主人公は更に、彼のことを好きになっているのが分かります。
恋は突然始まるもの
恋はいつでも
ある日 突然
こんな状況なのに
惹かれてしまうものね
出典: でこぴん/作詞:秋元康 作曲:中土智博
自分が想像したり、映画のようなドラマチックな展開だったり、恋が生まれる瞬間の理想は人それぞれ。
しかし、この曲は「自分が想像もしてなかった」ような小さいきっかけで恋が生まれる!という内容を歌っています。
現在大人になって恋人がいない人や、出会いがないと嘆いている方は、この歌詞のように何か小さいきっかけを探してみてもいいのかもしれませんね。
「でこぴん」の中で描かれているように、不意の展開によって気になる人との距離が急接近することもあるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
初期メンバーから変更しながらも人気の楽曲
人気メンバーで構成された、この「でこぴん」は、メンバーの卒業などで入れ替わったりしてライブで披露されています。
現在は楽曲も多くなってきた乃木坂46、なかなか昔の曲を披露する場も少なくなってきてはいますが、年に一度のバースデーライブでは披露されています!
当時の歌唱メンバーと現在の歌唱メンバーを比較してみるのも楽しいかもしれませんね!
可愛らしさが前面に出た1曲である「でこぴん」。
乃木坂といえば清楚な印象が強いですが、彼女たちにはユニット曲を中心にこのような可愛い系の楽曲も多くあります。
今回の記事の最後に、そうした乃木坂の可愛い系の楽曲の中からオススメの楽曲に関する記事をご紹介しましょう。
ご紹介するのは、「あらかじめ語られるロマンス」と3期生曲の「トキトキメキメキ」です。
どちらも「でこぴん」が好きな方はきっと気にいるはずなので、是非この機会にご覧になってみてくださいね。
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