パパになります!RYUCHELLことりゅうちぇるをチェック

りゅうちぇる:1995年9月29日生まれ、沖縄県沖縄市出身

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/りゅうちぇる

りゅうちぇるの経歴

ぺこ&りゅうちぇるの2人で知られるりゅうちぇるさん、独特のメイクと口調が特徴ですね。

シンガーソングライターの比花知春さんをお姉さんに持つりゅうちぇるさん。

本名は比嘉龍二、スペイン系アメリカ人のおじい様、お兄様が1人とお姉様が3人いる末っ子です。

2015年9月にぺこさんと出演した『行列のできる法律相談所』でたちまち話題となり、ぺこ&りゅうちぇるとして知名度を上げていきます。

2016年にAbemaTVで冠番組『りゅうちぇる×ちゃんねる』の放送が開始すると、12月31日に結婚!

翌年挙式と披露宴を行います。

そして2018年2月3日に妻・ぺこさんの妊娠報告をすると、14日にはRYUCHELL名義で歌手デビューを果たしたのです。

RYUCHELLとして歌手デビュー!「Hands up!! If you’re Awesome」とは

りゅうちぇるさんがRYUCHELL名義で発売した「Hands up!! If you’re Awesome」、RYUCHELLさんのこだわりが詰まっているんですよ。

具体的にどんなこだわりが詰まっているのか、ご紹介しましょう。

“普通”を決めるのは自分

子供のころから可愛いものが大好きだったというRYUCHELLさん、個性を大切にしようと最初から思っていたわけではないそうです。

中学時代まではメイクやかわいいものが好きな自分をさらけ出すのが嫌で、素の自分を隠していました。

しかし当時のうわべだけの関係を作り上げているのが自分だと気づき、周りの目を基準にしていた自分に気づいたのです。

そんな自分を悔み、もっと自分のことを愛そうと決めて、高校生になってから個性を発揮するようになりました。

そして個性を生かせる場所として原宿を見つけたのです。

ちなみに上京するといったときは周りから反対されたそうですが、高校時代にアルバイトでためた貯金を見せて、説得したそうですよ。

個性を憎んだこともあるというRYUCHELLさん。

しかし“普通”を決めるのは自分だと気づいたといいます。

そんな自分の個性をバラエティ番組を中心に見せてきたRYUCHELLさんですが、今のままでは限界があると感じたようです。

自身の言葉で誰かを勇気づけられるならと思い、1年かけて「Hands up!! If you’re Awesome」を書きあげました。

MVから個性を見つけよう

「Hands up!! If you’re Awesome」のMVは、まるで海外のテレビチャンネルのような始まりです。

映し出されるのはフェンスの向こうに並ぶ白い衣装を身につけたRYUCHELLさんとバックダンサーたち。

背景の色を赤や黄色、白など変えていきながらMVは進んでいきます。

プロのミュージシャンに比べれば歌唱力は劣るという人もいるかもしれません。

しかしRYUCHELLさんやダンサーが身にまとう“白”は自分色に染めることができる意味を持っているのではないでしょうか。

途中から黄緑の衣装を身につけたRYUCHELLさんやバックダンサーも様々な色の衣装を身につけてダンスを繰り広げます。

キレのいいダンスは見ていて気持ちいいですし、個性を発揮していいと教えてくれるようです。

もし2枚目、3枚目のCDをリリースすることがあれば、是非見てみたいと期待感を持たせてくれますよ。

「Hands up!! If you’re Awesome」ってどんな曲?

Hands up!! If you’re AwesomeでRYUCHELL歌手デビュー!情報解禁!の画像

MVやRYUCHELLさんの思いを確認したところで、「Hands up!! If you’re Awesome」の歌詞を見てみましょう。

歌詞を見れば、よりRYUCHELLさんのメッセージを熱く受け止めることができますよ。

昔のRYUCHELLさんを表す始まり

I don't wanna look back!!
隠してたよ Someday 本当の色
ダルくて 怖くて あきらめていた

We better fight
いつわるためのクレヨン
捨てなきゃ!

出典: Hands up!! If you’re Awesome/作詞:Kanata Okajima 作曲:ケンモチヒデフミ

これは中学から高校入学前までのRYUCHELLさんですね。

周りに合わせなければならないと思っていたRYUCHELLさん、確かに昔の写真を披露したときは、真面目な好青年というイメージが伝わってきました。

しかしそれが本当の自分ではない、もっと自分をさらけ出したいと思ったとき、怖がってばかりの自分の殻を破る決意をしたのです。

そのためには、自分の本当の色を塗り替えてしまうクレヨンを、すべて捨てる必要があったのです。

本当の自分を始めよう