もう手遅れなのか

後悔が募っていく

日向坂46【君しか勝たん】歌詞の意味を考察!これまでの恋と君の違いは?大好きなキミを試した意図に迫るの画像

Sunday
失った時に
Monday
やっと気付くんだ
Tuesday
心の片隅に
Wednesday
ぽっかり空いた穴
Thursday
これからどうすれば
Friday
埋められるのだろう
Saturday
今初めてこんなに愛してること わかった

出典: 君しか勝たん/作詞:秋元康 作曲:デレク・ターナー

もう「君」の心は「僕」から離れてしまったということが読み取れます。

離れただけではなく、もうあの頃みたいに笑いかけてはくれません。

「僕はなんてことをしてしまったんだ」後悔が後を絶ちません。

自分がどれほど思いあがっていたかに気付き情けなくなっているのでしょう。

「君」でいっぱいだった心はすっかり空っぽになってしまいました。

「君」以上はいないと分かっていたのに…これから先のことが初めて見えなくなったのです。

悲しい目で僕を見る

そんな切ない 切ない瞳で見ないで
表面張力 いっぱい 涙が溢れそうさ
ごめんね ごめんね 全ては 僕がいけないんだ
君しか 君しか勝たん

出典: 君しか勝たん/作詞:秋元康 作曲:デレク・ターナー

「君」の瞳の奥に隠されている気持ちはなんでしょう。

「僕」への「どうして?」という疑問と「信じていたのに」という落胆が大きいような気がします。

「僕」は「君」がどれほど傷付いていたかということにようやく気付いたのです。

「君」の零れ落ちそうな瞳に溜まった涙がそれを表していて、痛い程「僕」に刺さります。

 「君」以上の人はいない、一番失いたくない人だったのでしょう。

その「君」を傷付けてしまい後悔の念でいっぱいの様子が窺えます。

あとがき

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「君」との恋は友達という関係から発展したものでした。

そのため既に関係性が出来上がっていて、隣にいることが当たり前になっていたのでしょう。

この関係性は絶対に崩れないという変な自信がありました。

よそ見をしたら「君」は嫉妬するだろうくらいにしか思っていなかったのです。

今まで終わった恋を振り返ることはなかった「僕」でした。

初めて逃した魚は大きかったということに気付き、未練が残ってしまっているようです。

日向坂46

日向坂46【君しか勝たん】歌詞の意味を考察!これまでの恋と君の違いは?大好きなキミを試した意図に迫るの画像

日向坂46は2019年2月11日までは「けやき坂46」として活動していました。

そんな日向坂46のオススメの楽曲をご紹介していきます。

【ソンナコトナイヨ】はMVのチョキチョキダンスが話題となりました。

学生時代、制服姿が思い浮かぶような青くて甘酸っぱい歌詞は必見です。

一途な様子が可愛い楽曲になっています。

乃木坂46や欅坂46の姉妹グループとして大人気のアイドル、日向坂46。本記事ではそんな彼女たちの楽曲である「ソンナコトナイヨ」を解説しています。

【ドレミソラシド】は日向坂46になって2枚目のシングルです。

「第61回輝く!レコード大賞」で優秀作品賞を受賞した話題作となっています。

夏×青春の甘酸っぱさが詰まった爽やかさ溢れる楽曲になっています。

青春をテーマに活躍を続ける日向坂46。【ドレミソラシド】は澄み渡る夏を連想させるような爽やかな恋愛ソングです。学生の方にはとくに刺さる恋模様が描かれています。ちょっと変わった曲名の意味や、歌詞の内容について紐解いていきましょう。

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