You look as good as the day I met you
I forget just why I left you, I was insane
Stay and play that Blink-182 song
That we beat to death in Tucson, okay

出典: Closer/作詞:Halsey、Shaun Frank、Frederic Kennett & Andrew Taggart 作曲:Halsey、Shaun Frank、Frederic Kennett & Andrew Taggart

初めて会った日のように、あなたが素敵に見えたの。

どうして別れたのかも忘れて、私は狂っていた。

そうだ、Blink182の曲を聴こう。

ツーソンに居たとき、死ぬほど聴いたでしょ。

2番からは彼女目線の歌詞が展開されます。

彼女も4年振りに会った主人公に惹かれていたようですね。

別れたとはいえ、一度愛した相手です。

傷付いた過去があっても素敵に見えてしまうことだってあるんでしょうね。

Blink182はアメリカのパンクバンド

ツーソンは都市の名前ですね。

後ろめたさと止められない気持ち

以降の歌詞はほとんど繰り返しの内容になります。

主人公は彼女を傷つけたことが原因で関係を断っていました。

対する彼女も主人公に惹かれてしまった自分を「狂っていた」と言っています。

2人に何があったのかは語られていませんが、もう戻れないぐらいの理由を抱えていたのでしょうね。

そんな理由を抱えていても、相手を目の前にすればお互いに気持ちを止められなくなってしまいました。

愛し合っているのならそれでいいのでは?と思いますが、2人にとってどうしても許されないことなんでしょう。

そう思うと、後に残るのは「やってしまった」という気持ちだけ。

なんとも切ない意味が隠されていましたね。

切なさの正体は

今回はThe Chainsmokersの「Closer」を紹介しました。

お互いに惹かれ合っているのに、どうしても戻れない理由がある。

どうすることもできない状況と、裏腹に溢れ出す気持ちがこの曲の切なさの正体でした。

表情豊かなAndrew Taggart、Halseyの歌声はそれをより際立たせるものでしたね。

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