『佐渡の夕笛』は、「丘みどり」8作目のシングルとして2017年2月リリ-スされました。
「佐渡の夕笛/雨の木屋町」 作詞:仁井谷 俊也 作曲:弦 哲也 編曲:南郷 達也の作品です。
この曲は能の世界をイメージした曲だそうです。やわらかめの機械音に続いて日本の伝統的な音が聞こえ、ふしぎな雰囲気を醸し出しています。
「佐渡の夕笛」オリコンチャートでは初登場32位であったが、発売から5ヶ月後の7月10日付で最高位25位を記録、演歌・歌謡シングルチャートでは1位を記録しました。
2017年11月16日、第68回NHK紅白歌合戦の初出場が発表されました。
歌心に魂を感じる素晴らしい歌声!「佐渡の夕笛」のPVが評判に!
歌手になりたかった母の願いと演歌への限りない思いが、素晴らしい歌と出会いました。
「佐渡の夕笛」は演歌の名曲として歌い続けられるでしょうと評判です!
① 丘みどりの略歴
1984年 兵庫県姫路市出身。祖母の影響で民謡を歌い始める。
1994年 「兵庫県日本民謡祭名人戦」にて史上最年少で優勝。演歌歌手を夢見る。
2005年 「おけさ渡り鳥」で演歌デビュー。
2016年 事務所とレコード会社を移籍。「霧の川」を発売。
2017年 「佐渡の夕笛/雨の木屋町」を発売。
②「佐渡の夕笛/雨の木屋町~4曲入り感謝盤」とThe First Album「みどりの風」が発売!
「4曲入り感謝盤」2017年6月28日発売されました。 移籍第一弾『霧の川』そして『佐渡の夕笛』とロングヒットと大活躍中の丘みどり!
The First Album「みどりの風」は2017年10月27日の発売されました。
カラオケファンにも「丘みどり」が浸透していく中で、遂に初のアルバムをリリースしました。
オリジナル曲・カバー曲を含むファン待望の必須アイテムとなります。
③ 丘みどり物語:「母との別れ…歌手活動再開~1からのスタート~」
2005年スターへの階段を駆け上がる…そんな夢に向かい、母と2人ようやく走り出した矢先のことだった。母の体はすでに癌に侵されていたのです。
NHKの番組にも出演し、CD セールスも順調。デビューしたばかりの新人にとってとても大事な時期に、丘みどりは母の看病のために芸能活動一時休止を決めました。
同期の歌手をテレビで観るたびに落ち着かない気持ちだったが、母の為に必死で看病をしました。1年後の2006年暮れ、母は家族に見守られながら47歳という若さで静かに息を引き取ったのです。
その後の絶望と苦難も大きかったのです。父の助けを借りながら母の夢の実現に再び走り出しました。
そして2016年、キングレコード移籍第1弾シングルとなった「霧の川/別離の切符」ではオリコンランキング初登場3位、翌週には1位を獲得。ヒットしました。
「佐渡の夕笛/雨の木屋町」は前作「霧の川」を上回り自己最高のセールスを記録しています。
全国各地で行った店頭キャンペーンは100か所近くにも及び、多くの方に直接歌を届けるために奔走しました。
地元姫路では「ひめじ観光大使」に就任し、2017年姫路城のポスターに起用されるなど、育ててくれた地元への恩返しとして活躍の場を広げています。