【Save me/西内まりや】「エンジェル・ハート」に寄り添う歌詞を解釈！人間愛を歌い上げる名曲

『愛』を求める主人公は逆に愛し方が分からないようです。

『本当の愛』受けたことがないため、何が正解なのかすら分からないのかもしれません。

そして後半では英語で「エンジェル・ハート」という言葉が出てきましたね。

神様が与えてくれたたった一つの命。

それこそが愛の結晶。

後半のフレーズはそんな意味合いではないでしょうか。

先ほどのフレーズでなぜ『愛』が闇に隠れていたのか読み取ることができますね。

深い闇や過去の辛い経験に囚われて『愛」が隠れてしまっていたのです。

でも本当は、誰もが胸の内に『愛』を持っている。

探しても見つからないのではなく、あるのに気が付けなくなってしまっているだけ。

強く求めていたものは実はすぐ近くで眠っていたのですね。

だから希望を失わずに、凍り付いた心をゆっくりと溶かしていけばいいのだと思います。

そうすればいつか『愛』を求める心は届くはず。

西内まりやがしっとりと歌い上げる『愛』の楽曲「Save me」はいかがでしたか？

楽曲の主人公は最初、自分に欠けてしまった『愛』を求めて彷徨い始めました。

まるで自分という存在が不完全かのように。

他人からの『愛』で欠けた穴を埋めようとしているのだと思います。

でも、実際は『愛』を知らないから見つけ出せないだけ。

辛い過去に伴う苦痛が『愛』を見えなくさせているだけだったようです。

主人公の胸の中にはしっかりと『愛』が秘められているから、いつか闇が晴れたときに光り輝くはず。

これがこの楽曲に込められているメッセージなのかなと、筆者は解釈しました。

最後に西内まりやの他の楽曲もご紹介します。

彼女は楽曲によってそのルックスをガラッと変えるのが魅力と前述しました。

ぜひ他の楽曲の西内まりやの世界観も楽しんでいただけたらと思います！

まずは、今回ご紹介した「Save me」と対称的な楽曲「LOVE EVOLUTION」。

彼女のデビュー曲となり、モデルでのポップなイメージにぴったりなハイテンションな曲調です♪

次は「ありがとう」というバラードナンバー。

西内まりやが上京した時の心情を歌ったこの楽曲は、とても暖かいメッセージに満ち溢れています。

西内まりやについて紹介する記事もあります。

「彼女の事をもっと知りたい！」と感じた方はぜひご覧になってください♪