自分を見つめ直す
誰かと比較したり
他人(ひと)の視線が気になったり
想い出だけが綺麗に見える
今の私だけど
出典: MESSAGE -メッセージ-/作詞:桜井和寿・いしわたり淳治 作曲:小林武史・蔦屋好位置
まだまだの自分といった所でしょうか。
未熟な自分を見つめ直しています。
でも思うんですよね。
自分が他人からどう見られているか気にするって事は、まだ若い証拠じゃないですか?
歳とったらきっとそんな事気にならないでしょ。
でも昔を振り返ってあの頃は良かったな~なんて思うのは少し歳とった証拠かなぁ。(笑)
武勇伝とか語りたがりのおじ様とかいますよね…。
そんなもこんなも、自覚ができてりゃいいと筆者は思う訳です。
だってどちらも誰にも迷惑かけないでしょ?
自分自身の事ですもん。
自分は何なのか
自分と違う誰かの生き方とハモれずに
心がささくれ立つ日は
この世界に生まれた意味をぼんやり考えたりもする
出典: MESSAGE -メッセージ-/作詞:桜井和寿・いしわたり淳治 作曲:小林武史・蔦屋好位置
この部分の歌詞、とても好きです。
人に合わせられなくていら立つ。
”ハモれずに”という表現をしてます。
やはりプロはいい表現の仕方しますよねぇ…。
自分は何なのか。
なぜここにいる?
もうこれは究極の疑問でしょう。
それは言っちゃあおしまいです。
でも、そこに行きついてしまうほど、人との関わりにいら立ちを感じてしまっているのでしょう。
確かに、人に合わせるのってちょっと苦痛です。
合わせてもらう方が楽でしょ。
でもだからってそこまで図々しくなれないんです。
だったらこっちが合わせるしかない…。
ただ生きていくだけでもこんなに面倒くさいもんなんですよね。
神様は私達に何を?
個性
もしかして性別とか人種とかの「違い」は
思いがけない可能性と
想像を超えた大きな意義を
そこに忍ばせたメッセージかも
出典: MESSAGE -メッセージ-/作詞:桜井和寿・いしわたり淳治 作曲:小林武史・蔦屋好位置
考えさせられてしまいます。
確かにそうかもしれない。
だから神様はこの世に男と女を作って、肌の色を分けたのかも。
私達に何かを伝えたいのかもしれないですよね。
じゃなきゃ皆一緒でいいはず。
特徴なんて、個性なんて必要ないですよね。
じゃあ一体、神様は私達に何を伝えたいんでしょうか?
年輪
泣いたり笑ったりして 出来た皺に愛を注げば
今日までどんな風に生きてきたかあなたに記す
心の地図
出典: MESSAGE -メッセージ-/作詞:桜井和寿・いしわたり淳治 作曲:小林武史・蔦屋好位置
皺(シワ)は年輪だともいう人がいますね。
たくさん笑ってきた人は、笑いジワがたくさんできている。
怒ってばかりの人は眉間にしっかりと怒りジワが…。
でもどんなシワだって、その人が生きてきた年輪なんですよね。
女性はできればシワができるのは極力避けたいですけど。
かといって人工的に手を加えるのもどうかと思う…。
って、なんの話しだい?(笑)
とにかく、どうせできるんであれば、笑いジワがいいですね♡
純粋な気持ち
「何かの暗示」だとか
「別に意味がある」とか
スケールの大きな嘘を 冷めた顔で馬鹿にしながら
どこかで信じて暮らしてる
だけどもう一度 だからこそもう一度
望んでなれるものじゃなくても
まだ自分さえ知らないような
「幸せだよ」
と真っ直ぐ言えるような
笑顔の自分になりたい
出典: MESSAGE -メッセージ-/作詞:桜井和寿・いしわたり淳治 作曲:小林武史・蔦屋好位置
大人大人といっても、中身は全然成長していなかったりするんです。
筆者もそう。
偉そうにしているあの人だってそうだと思いますよ、きっと。
根っこには皆、子供の頃の純粋な気持ちって残ってるはずなんです。
嘘でもなんでもいいから、そこにしがみついてみるのって大事な事じゃないでしょうか。
そうすれば、自分の知らない自分ってやつを見つけられるんじゃないかなぁ…。