『EXO-M』として活躍するチェンの魅力とは?
チェンの基本プロフィール
本名はキム・ジョンデ(韓: 김종대、漢: 金鐘大、英: Kim Jong-dae)、大田広域市で生まれ京畿道始興市正往洞 (ジョンワンドン)で育った。血液型はB型、兄が1人いる。2011年SMキャスティングシステム合格。EXOでの架空能力設定は雷 (thunder)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/チェン_(韓国の歌手)
2019年4月、韓国の人気音楽番組『音楽中心』と『人気歌謡』で1位という2冠を達成したチェン。
楽曲は彼のソロ曲である「Beautiful goodbye」でした。
この楽曲はチェンの1thミニアルバム「4月、そして花」のタイトル曲でもあります。
デビュー前から歌が好きで“ステージの大舞台で歌いたい!”という夢を叶えるためにSBSの練習生になった彼。
生まれもった才能ももちろんあったのでしょうが何もよりも歌うことが好きだったのです。
2011年に韓国のSMエンターテインメントに入所し、2012年には『EXO』としてデビューしました。
グループの中でも練習生としての期間が短く、才能と実力のある人物だったことがうかがいしれますね!
今回は、そんな『EXO』でリードボーカルを務める「チェン」の魅力をお伝えしていきます。
グループの中でも明るくて楽しい性格の彼には、一体どんな魅力があるのでしょうか?
最後まで楽しみながらご覧ください。
美しすぎるピアノ弾き語り♪
こちらは前述した「Beautiful goodbye」のミュージックビデオです。
ピアノ伴奏というシンプルな音なのに、チェンの歌声によって壮大なストーリーが感じられるよう。
高音だけでなく吐息交じりの低音も深みがあって心が揺れるような感覚になります。
それでいて透き通るような透明感があり、伸びの良い歌声は神聖ささえ醸し出しています。
自ら選んだ『EXO-M』
『EXO』には3つのチームが存在します(チームといっていいのかは定かではありません)。
9人全員が揃っているのが『EXO』、韓国で活動する『EXO-K』と中国を拠点とする『EXO-M』です。
そしてさらに、『EXO』から初のユニットとして誕生しているのが『EXO-CBX』となっています。
ちなみにチェンは『EXO』であり『EXO-M』であり、『EXO-CBX』でもあります。
『EXO-CBX』としては2018年に日本での初アリーナツアーを8公演も行い日本での知名度もあがりました♪
韓国人ですが、中国を拠点として活動する『EXO-M』にも所属している理由は、彼自ら望んだそうですよ。
母国の韓国以外でも音楽の視野を広げるために挑戦してみたかったそうです。
チェンは中学の頃に中国語を勉強していたこともあり中国での活動に興味があったのかもしれませんね。
好奇心や向上心があり、人懐っこい性格で周囲と馴染むのも早かったそうです。
そのため中国人に間違われることもあったのだとか。
『EXO-CBX』が誕生したきっかけ
実は『EXO-CBX』の誕生にはあるきっかけがありました。
この時に歌ったメンバーがチェンとベッキョンとシウミンだったのです。
当然デビュー前ですから『EXO-CBX』というチーム名もなく、当時は「チェンベクシ」と呼ばれていました。
チェンがテレビのインタビューでこのように語っていました。
「3人はコードも気も合って、ユニットを組んだらすごく楽しく活動ができるじゃないかと思った」。
「自分達で会社にリクエストした」。
意外ですが、選ばれた3人ではなく自らが立ち上げたといってもいいユニットだったのです。
『EXO-CBX』は『EXO』よりも幅広いジャンルの音楽を取り入れています。
老若男女誰にでも好きになってもらえるようファンとの距離が近いことでも人気です。
自由にのびのびと活動しているようですね。
『Horololo』ミュージックビデオ
『EXO-CBX』のミュージックビデオを紹介します。
3人がサラリーマンになって出演しており、日本語歌詞です。
ここでのチェンは笑顔封印!クールな表情がかっこいいミュージックビデオに仕上がっています。
「ホロロロロロ」というフレーズもつい真似したくなってしまいますね。
可愛らしい顔で童顔のチェンですが、すっかりスマートな大人の男性の雰囲気です。
どんどん洗練されていくチェンの容姿にはこれからも注目ですよ♪
チェンの歌唱力がハンパない!
これは彼が『EXO』であることを隠して韓国の人気番組『覆面歌王』に出演した時の動画です。
惜しくも結果は優勝することは叶いませんでしたが、その歌声と歌唱力にすべての人が魅了されました。
審査員を務めるのは同じK-POPアイドルグループのメンバーやタレントたち。
まさか謎のギターマンがチェンだとは誰も思わなかったはずです。
歌声や表現力だけを評価してほしいという想いから、チェンはこの出演を決めたそうです。
この動機からも音楽に対する本気の姿勢が感じられますね。