Perfume 高難度ダンスランキング 10位 GAME

冒頭部分は簡単にできそうな動きですが、サビ部分で手の動きが急に難しくなるのが特徴です。
そこさえマスターできればあとはゆっくりな動きが多いので、何とか踊れるのではないかと思わせてくれる曲ですね。
後半はスターウォーズのライトセーバーのような剣を持って踊るため、激しい部分がありません。
しかしながら、3人で合わせるという面ではもしかしたらゆっくりの方が難しい面もあるのかもしれません。
サビのしなやかな手の動きに関しても、ただ難しいだけでなく合わせることも含め至難の技だといえるでしょう。
彼女たちのどこか不思議で無機質な世界観を体現しているダンスを是非堪能してみてください。
1stアルバム「GAME」
Perfume1枚目のアルバムで、2008年リリースの同タイトル「GAME」におさめられている曲です。
アルバム「GAME」には、「ポリリズム」や「チョコレイトディスコ」なども収録されていて、オリコンチャート週間1位を獲得しています。
特に「ポリリズム」はCMなどにも使われ、彼女たちの知名度の向上に一役買った楽曲です。
中田ヤスタカによる一癖あるテクノポップサウンドとアイドルという組み合わせが新鮮だったのでしょう。
現在でも彼女たちのようなアイドルはいないことからも、彼女たちが唯一無二の存在であることが分かります。
「GAME」はそのオリジナリティの萌芽ともいえる作品であり、彼女たちらしさを探求し始めた作品です。
Perfume 高難度ダンスランキング 9位 love the world

全身を使ったフリが多く、3人で合わせるのが難しい点がありますが、1つ1つの動きはものすごく難易度が高いようには見えません。
ただ、この曲はPerfume15周年を迎えたときも、6割程度しか踊れていないと本人たちが語っているので、プロとして追及するとかなり難しいのかもしれないですね。
動画で見てもどの辺りが踊れていないか分かりませんが、彼女たちにとってはまだ100%ではないのでしょう。
Perfumeのストイックさも伝わってきますね。
もしかしたら1つ1つの動きより、それら全てを繋ぎ合わせて踊るという点において難易度が高いのかもしれません。
いずれにせよ、普通の人には彼女たちのようにキレキレで踊ることは難しいでしょう。
7枚目シングル
2008年7月にPerfumeの7枚目シングルとして発売され、8月にはゴールドディスクとして認定されました。
カップリング曲として「edge」が収録されています。
Perfume 高難度ダンスランキング 8位 エレクトロ・ワールド

しょっぱなから3人の足の角度を合わせるのが大変ですね。曲全体を通して3人の動きを合わせるのが難しい曲です。
1つ1つのフリはPerfumeの曲の中でもそれほど難しいとは思えません。
そのためPerfumeの曲を踊ってみたいというダンス初心者にはおすすめの曲です。
しかし1人で振りを踊るには良いのかもしれませんが、一緒に合わせるとなると難易度は格段に上がるでしょう。
カクカクとしたロボットのような振り付けのキレは、彼女たちにしか出せないのではないでしょうか。
Perfume 高難度ダンスランキング 7位 レーザービーム

動きが速いのでついていくのが難しいですが、歌詞に合わせたフリがいくつかのパートに分かれています。
そのため「この部分はこれ」と覚えてしまえば頭に入りやすい曲です。
他のPerfumeの曲に比べるとダンス自体も大ぶりで、ぴったり合わせる必要がない部分が多いのも踊りやすい印象を受けます。
踊る際は1つ1つの動作の大胆さも大事になるのではないでしょうか。
大きな振りをちゃんと踊るには、きちんと踊りを頭に入れていくことが大切でしょう。
彼女たちのダンスから感じる肩の力が抜けたような余裕を出すのは難しいのではないでしょうか。