SHISHAMO「量産型彼氏」歌詞
僕じゃだめなのはどうしてなのかな
ほんとは理由なんて聞きたくないよ
君があの人を選んだわけは
きっとそれなりにあるんだろうけどさぁ
君の声だけが聞きたいんだよ
出典: http://petitlyrics.com/lyrics/1155380
好きな女子を他の男子に取られてしまった
辛い経験、ありませんか?
恋敗れた男子の切ない恋心を表現した曲。
なんで僕じゃなくて他の男なんだ!
という苛立ちと嫉妬。
他の男とイチャイチャしているところ
なんて、絶対に見たくない!
ガキっぽい自分を理解しつつも、
ほんとは自分のことをもっと見てほしい。
学生時代に、多くの男子がきっと
味わい、涙が頬を伝った失恋の
思い出がよみがえってきます。
米津玄師「Lemon」
数々の金字塔を打ち立てた
2018年・2019年の音楽シーンに衝撃を与えた「Lemon」。
米津玄師の名刺代わりとなっている1曲です。
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MVは公開から約900日で再生回数が6億回を突破
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日本レコード協会史上、最速で300万ダウンロードを達成
- ビルボードJAPANの総合チャートで2年連続トップの座に
数々の金字塔を打ち立てきた「Lemon」も言わずと知れた別れの曲です。
米津玄師「Lemon」歌詞
これが夢であれば。あの日に戻り、やり直すチャンスがあれば。
歌詞の主人公である”わたし”は、恋人と過ごした日々に思いをはせています。
長年にわたって交際していた相手との関係が破綻した時の苦悩は計り知れません。
心を深く抉られるような痛み。思考回路が停止し、目の前の状況を理解できない。
様々な支障が出てくるケースは珍しくないでしょう。
“これ以上”というフレーズが大恋愛の終焉を表しているようです。
しかしながら、恋が終わったからと言って、人生そのものが幕を閉じた訳ではありません。
“わたし”にとって、かつての恋人である”あなた”は心の支えになるのでしょう。
“あなた”との出会いは、ずっと”わたし”の誇り。
“あなた”が居てくれたから、”わたし”は沢山の経験を積むことができた。
交際していた時期を思い出す度、強くなれるのかもしれません。
柴田淳「君へ」
アーティストとしての思いを詰め込んで
「君へ」は、アルバム「親愛なる君へ」の収録曲です。
柴田淳が公私共に多忙を極めていた時期、応援してくれているファンを思い浮かべながら制作したのだとか。
沢山の思いが詰まった名曲なのです。
しばじゅんファンを公言している方々に高く評価されています。
柴田淳「君へ」歌詞
生死をテーマにした「君へ」。
生きていることが辛くなった人々に寄り添うように詞が紡がれています。
もっともっと”君”と多くの時間を共有したかった。
“僕”は、”空”を眺め、遥か彼方へ旅立った”君”のことを考えています。
いくら願っても、現世で”君”と再会できないけれど。
詞の端々から一番の良き理解者を失ってしまった喪失感が読み取れます。
いつも無償で支えてくれる家族やパートナーがどれほど尊い存在であるかを痛感させられるのではないでしょうか。