「大阪ロマネスク」の後半の歌詞ではこれまでの楽しいデートの思い出を回想する彼の気持ちが表に出ています。彼女が好きだったという“難波の庭園”とは、大阪球場の跡地に造られた“なんばパークス”だと思われます。きっとショッピングしたり映画を見て喜んでいた彼女の顔が浮かんで消えないはずです。また、その後の歌詞に出てくる神戸まで見える観覧車とは“天保山観覧車”のことだと思われます。
どちらも人気のあるデートスポット!案内して気に入ってくれた庭園。観覧車の中ではしゃいだ思い出。
思い出すのは楽しかったことばかり!彼の辛い気持ちが伝わってきますよね。
「大阪ロマネスク」の人気のヒミツは・・・?
「大阪ロマネスク」は関ジャニ∞の歌の中でも群を抜いた人気がある曲だといわれています。人気があるということは、それなりの理由があるはず!もう一度曲をしっかりと聴いて考えてみました。人気がある理由として以下の理由が考えられます。
- メロディーがとて優しくて癒される
- 語りかけるような暖かい歌詞
- 気持ちが込められた大阪弁
以上に加えて、この歌の題名である「大阪ロマネスク」の“大阪”というはっきりとした地名と空想的な“ロマネスク”という対照的な言葉が大阪への興味を引き出しているようにも思われます。
また、忘れてはならない人気の理由は、梅田駅にかけだし消えた彼女のことが今でも好きな彼が一生懸命に彼女を探したところ『会うことができたの?』、『抱きしめることはできたの?』、『やり直すことはできたの?』という結果が書かれていないため聴き手はその辺がとても気になり、最終的には彼と彼女がもう一度元に戻ることができるように応援したくなるような歌に出来上がっているのです。
まとめ
関ジャニ∞と大阪ロマネスク
「大阪ロマネスク」は2004年12月に松竹座で行われたクリスマスコンサートのアンコール曲として初披露されました。
エイトファンの声から、この曲の評判が結構良かったことがわかっていたにもかかわらず、なかなかcd化されなかったといいます。
ただ「大阪ロマネスク」に人気が出たのはメンバーの横山君の言葉を借りると“ファンに対してではなく、関ジャニ∞とファンのラブソングなんだ”と言うところにあるのではないかと思います。
エイトが大事に歌う「大阪ロマネスク」の気持ちがファンに伝わり、ますます評判が良くなるのでエイトがより一層大切に歌うといったプラスの効果が働いたのでしょう。
「大阪ロマネスク」はファンを大切に思うエイトの優しい気持ちから生まれた歌だといえます。
以上で大阪めぐりツアーは終了となります!
関ジャニ∞公式サイト / INFINITY RECORDS オフィシャル ウェブサイト
関ジャニ∞(エイト)の自主レーベル INFINITY RECORDS(インフィニティ・レコーズ)のオフィシャルウェブサイト
無料で音楽聴き放題サービスに入会しよう!
今なら話題の音楽聴き放題サービスが無料で体験可能、ぜひ入会してみてね