島津亜矢について
出身地は熊本県、1971年生まれの46歳。本名は島津 亜矢子(しまづ あやこ)。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E6%B4%A5%E4%BA%9C%E7%9F%A2
14歳で故郷を離れて作詞家の星野哲郎に弟子入りし、1986年に“えん歌の申し子”をキャッチコピーに『袴をはいた渡り鳥』でデビューしました。現在は、熊本県のわくわく親善大使を務めています。
わくわく親善大使とは?
「大使」の肩書きは自治体が設けているものなのですが、「わくわく親善大使」は熊本市独自のもの。
同市の「わくわく都市くまもと宣言」のもと、熊本シティブランドのイメージアップを図ることを目的としています。
熊本市を愛し、全国・世界で活躍している様々なジャンルの著名人に信託した親善大使のことだそうです。親善大使ならくまモンでいいじゃん、とお思いの方も多いでしょうね。
ところがくまモンは、2011年3月九州新幹線全線開通のPRのために生まれた熊本県のキャラなので、使命がちょっと異なるんです。
演歌ではなくえん歌
この「えん歌」とは、師匠である偉大なる作詞家、星野哲郎の紡いできた名曲の数々を収録したアルバム『島津亜矢不朽の名作集 星野哲郎 艶歌・縁歌・援歌』から来ています。
単なる演歌ではない、それが「えん歌」なのです。うまく語呂合わせしたものだなーと思います。当てはめる漢字によって、歌の中身も変幻自在に変わるわけです。
二葉組
プライベートでは、同じ二葉百合子門下生の原田悠里、坂本冬美、藤あや子、石原詢子と「二葉組」を結成しています。
門下生とは言えお互いがライバル関係にもなるというのに、ここはそういう事がないのが不思議。島津も彼女らとは定期的に食事会を開き、意見交換をするほどの仲良し。互いをあだ名で呼び合う仲なのです。
2017年の活躍
SINGERコンサート
2017年の島津亜矢も非常に充実した、飛躍した1年でした。なんといっても2017年のトピックスは初のオペラシティ公演でしょう。演歌封印のスペシャルコンサートとなっていました。
アニソンに登場
島津の起用について、『ガンダム』の安彦良和総監督は、自ら熱望し、総監督の権力を使って周囲の製作陣を“ごり押し”して、オファーしたと明かしています。これって言うなれば、特権(職権)乱用ですよね。