はじめに
今年5月、ジャニーズ事務所からデビューした6人グループ・King & Prince。
二次元を思わせる王子様のような衣装と、それに負けないキラキラとしたルックスで話題となっています。
ジャニーズJr.として活動していた頃から人気の高かったメンバーの中から今回は、グループ最年少の髙橋海人くんを紹介します!
メンバー最年少の1999年生まれ
髙橋くんが生まれたのは1999年4月3日。
2018年6月時点で19歳と、King & Princeでは最年少のメンバーです。
ジャニーズ事務所に入所したのは2013年7月24日ですから、今年で入所から5年目ということになります。
メンバーカラーは「ひまわりイエロー」。
単なる「黄色」「イエロー」でないのは、他のメンバー同様に強いこだわりが感じられますね。
ニックネームは「かいくん」「かいちゃん」「たかいと」
髙橋くんは、ファンからは「かいくん」「かいちゃん」などと呼ばれることが多いようです。
ジャニーズには、「カイト」という名前が多数います。
宮近海斗くん、中村海人くん、松倉海斗くん、そして髙橋海人くんです。
そんな「カイト激戦区」のジャニーズではありますが、一般的に「カイト」と呼んだ場合は髙橋くんを示すことが多いように思います。
ちなみに髙橋くん以外の「カイト」は全員、ジャニーズJr.のTravis Japanというグループに所属しています!
Travis Japanもダンスを持ち味とするグループですから、「カイト」という名前はダンスがうまくなりがちなのかもしれません。
特技のダンスは誰にも負けない!
髙橋くんの自他ともに認める特技がダンスです。
幼稚園の頃から習っていたというダンスは、全国大会での優勝経験があるほど。
11歳の頃(2010年)には、SMAPのバックダンサーとして5大ドームツアーに参加したこともあるそうです。
もちろん、そのダンスの実力は今も健在。
キレがありつつも、しなやかで美しい動きが彼の持ち味です。
髙橋くんのファンが口を揃えて薦めるのは、2017年2月の「ザ少年倶楽部」で披露したソロ曲「Remedy」。
未成年とは思えぬその色気と魅力を、ぜひご堪能ください。
メンバー最年少の甘えん坊
そんな髙橋くんですが、最年少らしく甘えん坊という一面を持っています。
同じKing & Princeのメンバーである永瀬廉くんとは学年こそ違うものの、同じ1999年生まれ。
永瀬くんが1月生まれ・髙橋くんが4月生まれと、実は70日しか違いません。
それでも永瀬くんを兄のように慕う姿は、「弟」そのもの。
このコンビは「れんかい」として、ファンから非常に愛されています。
特に筆者が印象的だったのは、2017年に行われた「ジャニーズJr.祭り」で髙橋くんが発した「お姉ちゃん募集中です」という言葉。
自らが弟キャラであることを知り尽くしたこのセリフに、多くのファンが萌え死にました。
なお、以前は一人称が「カイ」だった髙橋くんですが、最近は「俺」と言うようになっています。
成長っぷりが嬉しくも、寂しく感じるファンもいるようです。
他のメンバーに負けないド天然?!
もう一つ、髙橋くんを紹介する上で忘れてはならないのは、彼が「ド天然」「不思議ちゃん」だということです。
最近はあまりお目にかかることがなくなりましたが、以前は「髙橋ポエム」と題した特技を持っていた髙橋くん。
お題を出されるとそれに沿った即席ポエムをその場で披露する、という非常に不思議な特技でした。
このほか「自分は交換式の電池で動いている」など、真意を計りかねる天然発言も多数残しています。
絵心は誰にも負けない!
髙橋くんの特技はもう一つ、絵を描くことです。
“画伯”ともいうべき残念な絵心のメンバーが多いジャニーズ事務所ですが、髙橋くんは鮮やかな色を使い、きれいな絵を描きます。
昨年の夏に行われた公演では、メンバーの平野紫耀くんがソロ曲を歌っている際、バックに流れる映像のイラストを描いたほどです!
デビュー前はMr.KINGに所属
King & Princeとしてデビューした髙橋くんですが、デビュー前は平野くん・永瀬くん同様、Mr.KINGに所属していました。
最近になって、髙橋くんはこの頃のことを「なんで俺が?と思っていた」と振り返っています。
というのも、平野くんと永瀬くんはもともと、関西ジャニーズJr.(関ジュ)では知らぬ人がいないほどの人気を集めていました。
一方の髙橋くんは、ジャニーズ事務所に入所してからの期間も比較的浅く、知名度も2人と比べるとまだまだでした。
プレッシャーを感じることも多かったという髙橋くんですが、そんな彼を支えたのは、他ならぬ平野くんと永瀬くんだったといいます。
メンバー同士の絆、そして髙橋くんの持ち前のダンスと並ならぬ努力とが、デビューを掴み取るきっかけとなったのですね。