歌詞の大半が英語
CMソングとしてお馴染み
お茶の前でも人気があり、1度は聞いたことがある方も多いでしょう。
MVも凝っている
MVは、CGで作られていてKing & Princeの本気が感じられます。
ヒップホップのために作られた楽曲で、聴いていると踊りたくなるでしょう。
歌詞は英語の部分が多く、ミステリアスな雰囲気を醸し出しています。
英語で歌われている部分が、よく分からないという人もいるでしょう。
どのような意味が隠されているか、分かりにくい英文の部分を和訳しながら考察していきます。
歌詞を和訳しながらみていこう
世界観の提示
Carry on my faith 安穏なWorld
(信念を貫け) (世界)
Whenever you wish 手を取って連れ出すBroad
(君が望めば) (捕われるな)
アタマ 爪先までもpitter-patter
(じたばた)
“Just in love” そのVerse! Sure! 知り過ぎても
(恋してる) (1節!確かに)
出典: Beating Hearts/作詞:RUCCA 作曲:Susumu Kawaguchi,Adrian McKinnon
冒頭から、英語の歌詞が続きます。
主人公は、キミに恋をしていると解釈できる歌詞です。
もしキミがお願いすれば、嫌なことから救い出してあげたいと思っています。
キミは、何か危険な任務や出来事に巻き込まれているのかもしれません。
体全体がじたばたしている理由は、恋をしているからでしょう。
キミの事情を知りずぎて自分が危険な立場になっても、いいと思っていると解釈できます。
上手く行かない恋
“Oh my goodness”
(どうしましょう)
Baby, why!? Can you feel my sexy sugar?
(愛しいキミ、なぜ?色気のある甘い恋は感じない?)
Enemy comes…
(敵が来た)
出典: Beating Hearts/作詞:RUCCA 作曲:Susumu Kawaguchi,Adrian McKinnon
1文目は、キミの発言だと考察できます。
キミは、主人公の手を取って危険な任務から逃れたのでしょう。
しかし、逃げてしばらく経って突然我に返ったと解釈できます。
主人公は、色気を使ってキミを夢中にさせようと躍起になっている様子。
しかし、キミがなぜ正気に戻ったのか理解できていません。
キミが正気に戻った理由は、敵が来たからだと読み取れます。
クレイジーな逃避行
逃げ出す
厭わず Down, downせず Trying crazy!
(気落ち、気落ち) (クレイジーに)
Tickets to ride!
(出発だ)
出典: Beating Hearts/作詞:RUCCA 作曲:Susumu Kawaguchi,Adrian McKinnon
敵が追いかけてきましたが、主人公らは逃げる様子です。
逃げることは、正気の沙汰ではないのでしょう。
捕まってしまうと、どんな罪になるかは分かりません。
キミはかなり落ち込んでいる様子です。
しかし、主人公はもうチケットも用意していました。
2人の逃避行が、本格的に開始したといえるでしょう。