相澤瑠香（Good Tears）は欅坂46○○推し！ラストアイドルで初期暫定メンバーに！プロフを紹介

2018年6月2日

相澤瑠香さんは、14歳でアイドル養成学校に入校し、15歳で「sendai☆syrup」（センダイシロップ）のメンバーになりました。

sendai☆syrupとは仙台市を拠点とするローカルアイドルユニットです。

最近のアイドルは平均年齢が低くなっている傾向にありますから、14歳というのは、アイドルとして早すぎる年齢ではありません。

しかし現実問題、若いころから活動するには学業との両立など苦しいこともたくさんあったでしょうね。

相澤さんはsendai☆syrupの最年少メンバーとして活躍し、グループは1stシングル「愛と呼ぶらしい」でデビューすることになりました。

彼女たちは、その後もシングルを4枚・アルバムを1枚リリースしています。

なかなかCDが売れない現代、リリースして売ること自体が大変な時代にこれだけCDを発売できた実績には驚きます。

なんとシングル4曲はインディーズランキングベスト10にランクイン。このことも後押しをして、彼女たちは宮城を代表するアイドルになっていきました。

相澤さんは2016年9月4日にsendai☆syrupを卒業。2017年からはテレビ番組『バイキング』の特別企画に出演するなどの活躍を見せます。

そしてこの年、あの過酷なオーディション番組『ラストアイドル』のオーディションにて立ち位置No.7に選ばれたのでした。

その後、Good Tearsのメンバーになるまでのお話は後からゆっくりさせていただくのでお楽しみに！

相澤瑠香さんは、一言でいうとアイドルになるべくして生まれてきたような人です。

かわいいだけでアイドルになれる時代じゃない今、アイドルにとって必要な諦めない心を誰よりも強く持っているのが彼女だといえるでしょう。

彼女が大好きなアーティストは欅坂46で6作連続センターを務めた平手友梨奈さん。平手さんはてちというあだ名で親しまれていますね。相澤瑠香さんの憧れの人なんだそうです。

平手さんが昨年の紅白で2回の「不協和音」を全力で歌い、過呼吸のような症状で倒れてしまった話は皆さんの記憶にもあることでしょう。実は1回目のパフォーマンスで腕を負傷していたと言われています。

負傷した状況でも2曲を全力で歌いきった平手さんの信念は、相澤さんが「諦めない心」を持つようになったルーツを感じますね。

『ラストアイドル』立ち位置No.7の座を射止めた相澤瑠香さんは、番組3回目のオーディションで古賀哉子さん（エバーグリーンエンターテイメント所属）の挑戦を受けることになりました。

このとき彼女が歌ったのが、大好きな欅坂46の「サイレントマジョリティー」です。

しかし残念ながら、選ばれたのは古賀哉子さん。実はこのとき、審査員4人のうち3人が相澤さんを選んでいました。

しかし「天の声」が選んだ審査員・ギュウゾウさんが古賀哉子さんを新暫定メンバーに選んだのです。

多数決では決まらないというのも『ラストアイドル』の過酷なルールの1つ。相澤さんはこのルールを前に敗れてしまったのです。

敗退を喫した番組の収録日は、ラストアイドル初期暫定メンバーを公式発表した日でもありました。

相澤さんのTwitterに寄せられた沢山のお祝いのメッセージを読む相澤さんの心境は、とても辛いものがあったそうです。

ラストアイドルの企画ではもともと、数回のオーディションバトルで7人のメンバーに残れるかという番組でした。

しかし、オーディションで敗れた相澤瑠香さんは絶望的に泣き崩れる姿を見て、番組を企画した秋元康さんは元暫定メンバーでセカンドユニットを作ることを急遽決定しました。

それほどまでに相澤瑠香さんは悔しい涙をあらわにしたのです。

それから「悔し涙でなくいい涙に」という想いを込めて結成されたのがGood Tearsです。

この後、セカンドユニットは「シュークリームロケッツ」「Someday Somewhere」「Love Cocchi」と次々と生まれることになりました。

ちなみに現在「ラストアイドル」はユニット名を「LaLuce」に変更。5ユニットがラストアイドルファミリーとして活躍しています。