なで肩で温厚な愛されキャラ濱田崇裕
アクロバティックが得意なメンバー
濱田崇裕はジャニーズWESTであり、グループ随一の愛されキャラです。
まずは基本的なプロフィールをご紹介いたします。
あだ名は濱ちゃんで、メンバーからもファンからも濱ちゃんの愛称で親しまれています。
アクロバティックを得意とし、バク転やバク宙ができることで知られ、ライブやパフォーマンスでも披露しています。
特徴はなで肩であること、あまりにもなで肩すぎて衣装に肩パッドを12枚入れたことがあるほど。
ジャニーズWESTを知らない人にメンバーを紹介するときは、メンバーもなで肩の人と紹介するほどで、本人も自分はなで肩が特徴だとコメントしています。
また、一重であるところも特徴の一つで、黙っていると少し強面な印象を受けます。
話し始めると天然で、メンバーからはアホと言われることが多く、ふわふわとしている愛されキャラです。
趣味の釣りに禁止令?
趣味は釣りだと公言しており、朝早くから朝釣りに出掛けるほど。
ジャニーズの中でもかなり釣り好きなようで、他の釣り好きを連れて釣りに出掛けることもあるんだとか。
しかし、あまりにも釣りが好きすぎてメンバーの中間淳太に割りと本気で怒られ、少しヘコんだというエピソードも。
さらに釣りを他の人に指導しているときに池に落ちてしまい、手に怪我をしてしまった濱田崇裕。
見かねたマネージャーが釣り禁止令を出した、という珍エピソードまであるのです。
活動に支障が出るのはいただけないですが、本当に釣りが好きなんですね。
デビューまでの道のりが長かった苦労人
関西ジャニーズの中でも苦労人
濱田崇裕は元々ジャニーズWESTではなく、ジャニーズJr.の頃にBOYSというグループに所属していました。
4名で始まったグループでしたが途中で2名が他グループへ移籍し、濱田崇裕と残り1名で精力的に活動していたグループです。
関西ジャニーズJr.の中でも人気が高く、デビューも夢じゃないと言われていたのですが、相方がある日音信不通になってしまい、グループは事実上の解散。
一人になってしまった濱田崇裕は、他のグループに混ざってみたり、ソロで活動を続けましたが、BOYSほどの人気が出ることはありませんでした。
2014年にジャニーズWESTとしてデビューするまでかかった期間は、なんと12年。
辛い下積み時代を乗り越えてデビューを果たした濱田崇裕に、涙を流した人がファンが大勢いました。
どんな状況になっても腐らずに、ジャニーズJr.として頑張ったからこそ、今ジャニーズWESTとして輝くことができるんですね。
初めはジャニーズWESTのメンバーじゃなかった?
7名で活動しているジャニーズWESTですが、実は初め4名でデビューする予定だったグループであることをご存知でしょうか。
当初はジャニーズWEST4として、中間淳太・桐山照史・重岡大毅・小瀧望の4名でデビューするはずだったのです。
しかし、同じグループとして活動していた濱田崇裕・神山智洋・藤井流星とどうしても一緒にデビューしたいと、社長であるジャニー喜多川に直談判。
他のスタッフに反対されたり、難しいと言われても諦めずに説得を続けた結果、7名でジャニーズWESTとしてデビューすることができました。
この当時の出来事は、ジャニーズWESTができるまでの実話を元にした舞台『なにわ侍 ハローTOKYO!!』で詳しい内容を知ることができます。
また、この当時の話は濱田崇裕やメンバー全員ラジオやインタビューなどで触れることがたくさんあるので、ぜひ一度検索してみてくださいね。
濱田軍団って誰が所属しているの?
ツインタワー所属の3人組+2期生
ジャニーズWESTには濱田崇裕を中心とした濱田軍団というグループが存在します。
このグループはリーダーの濱田崇裕、自称幹部の藤井流星と小瀧望、2期生の神山智洋が所属しています。
活動内容は一緒に遊んだりする、ただそれだけ。
つまりは仲が良い人が集まってできたグループなのです。
気が合うメンバーが集まっているので、自然体でいられるそう。