三浦祐太朗は〇〇の長男！？『I’m HOME』でのカバーが話題に！プロフィール＆画像を紹介♪

1978年11月21日にリリースされた山口百恵24枚目のシングル「いい日旅立ち」は、作詞・作曲が谷村新司による楽曲です。

もともと、日本国有鉄道（現JR）のCMコピーが「いい日旅立ち」で、もちろん国鉄旅行誘致キャンペーンのCMソングに起用されました。

三浦友和×山口百恵を両親にもつ三浦祐太朗は、中学時代から友人たちとバンドを組み、音楽活動を行っていました。

同級生のキミヒデとコセンと3人で「Peaky SALT」を結成。

のちに後輩のスーザン（2010年脱退）が加わり、2008年「イトシセツナナミダ」でメジャーデビューしました。

デビュー当時、山口百恵の息子が歌手デビューしたと巷は大騒ぎでした。

ハウス食品「うるおい美率」のCMソングに起用されたほか、国際マラソンのイメージソング、情報番組のED曲に起用されるなど、華々しいデビューとなったのです。

2009年に放送されたハウス食品「こんがりポテト」のCMには、Peaky SALTのメンバーが出演。

順風満帆な音楽活動を送っているように見えていましたが……。

2010年6月、ドラムのスーザンが脱退を表明。同年9月、音楽の方向性の違いを理由にPeaky SALTは活動休止を発表しました。

2011年より、三浦祐太朗はソロ活動を開始しました。

2012年には、松山千春の自叙伝をもとに制作された舞台「旅立ち〜足寄より〜」で823名の中から主役の松山千春役に選ばれた三浦祐太朗。

松山千春のデビュー曲「旅立ち」のカバーでソロデビューとなり現在に至ります。

ドラマ「リバース」（TBS2017）や映画『進撃の巨人』（2015）に出演している俳優の三浦貴大は、三浦家の次男。

つまり三浦祐太朗の弟なんです。たしかに、2人の顔は似てますね。

兄弟そろってイケメン、今後の活躍が期待されます。

山口百恵とは、1970年代に活躍した女優・歌手です。

1972年、オーディション番組「スター誕生」で準優勝し、芸能界デビューした山口百恵は、森昌子、桜田淳子の3人で「花の中三トリオ」と呼ばれる人気アイドルでした。

「横須賀ストーリー」（1976）、「夢先案内人」（1977）、「プレイバッグパート２」（1978）など次々とヒット曲を連発。

さらに映画『潮騒』（1975）、『風立ちぬ』（1976）など映画にも出演。

ドラマ「赤い迷路」（TBS1974）「赤い疑惑」（TBS1975）などの「赤いシリーズ」は大人気となりシリーズ化されました。

1979年、大阪でのリサイタルの舞台で三浦友和と交際宣言した山口百恵。

1974年映画『伊豆の踊子』で共演したことがきっかけで、山口百恵×三浦友和はCM、ドラマ、映画で共演。2人はまるで国民的カップルのような存在だったのです。

それは仕事での関係ではなく、本当に2人は交際していたのです。

1980年、婚約発表と同時に芸能界引退を発表した山口百恵。

同年10月5日、日本武道館で行われたファイナルコンサートは伝説となりました。山口百恵は最後、舞台上に白いマイクを置いて芸能界から去ったのです。

以降、芸能界に復帰することなく、三浦友和と芸能界一のおしどり夫婦として名を馳せています。

三浦祐太朗にとって2017年はターニングポイントになった年となるでしょう。

山口百恵の息子、というレッテルは一生剥がれることはありませんが、むしろそれが三浦祐太朗の強みとなったのです。

2018年も独自の世界観を歌に込めて活躍してくれることを期待したいですね。