徳永英明の10枚目のシングル[壊れかけのRadio]
徳永英明
徳永英明は言わずと知れた日本を代表するシンガーソングライターの一人。
その優しく透明感のある歌声で数々のバラード曲を歌いあげてきました。
『Rainy Blue』、『輝きながら・・・』など、徳永英明という名を聞いただけでも思い浮かぶヒット曲は数々ありますが、
1990年に発表した10枚目のシングル『壊れかけのRadio』は、36万枚以上の売り上げを記録。
2006年放送の第57回NHK紅白歌合戦、そして2009年放送の第60回NHK紅白歌合戦の2度に渡ってステ―ジで披露されました。
ドラマの主題歌にも起用。セルフカバーも大ヒット!
また、1990年放送のTBS系ドラマ『都会の森』(高嶋政伸、黒木瞳出演)の主題歌にも起用され、 当時オリコンで最高5位を記録。
(徳永さん自身もこのドラマで俳優として活躍。カフェバーのバーテンでなんと黒木瞳さんの恋人役でした!)
更に2003年に発表した33枚目のシングル『君は君でいたいのに』の両A面シングルとしても再リリースされ、
オリコンで16位にまで上り詰める程、長年に渡って大衆にとても愛されてきた曲と言えます。
数々のミュージシャンたちがカバー曲を発表!
その『壊れかけのラジオ』は壊れている!?
何故か気になる素朴な疑問
27年も愛され続け、すっかりおなじみの曲となった『壊れかけのRadio』。
カラオケで熱唱される方も多いでしょう。
ところで多くの方々が歌いながら頭をよぎったはず・・・
「そういえばこの『壊れかけのRadio』って壊れているんだろうか!?」
歌詞の内容を見ながら多くの人々が素朴な疑問を抱き始めました。
そういえばそうかも!?と思われる方も多いと思います。
実際『壊れかけのRadio』の真相についてネット上でも話題が集中。
―歌詞の意味が難しすぎる
ー何も聞こえないから始まるからこれって、壊れている。
―本当の幸せを教えてと尋ねて、いつか答えてくれると思って待っているから壊れていない。
―壊れているのにそもそも壊れていないふりをしている。
などなど、この『壊れかけのRadio』が壊れているかどうかの話から、様々な憶測にまで発展。
さらに、『壊れかけのRadio体操』まで登場するなど、
この名曲には意外にもツッコミどころが満載だったと大きく注目されているようです。