夜なかなか眠れない・・・
夜。 静かな時間、1人で今日の1日を振り返ったり、いろいろな考え事をしながら床につく。 眠れない。 いろいろ考えすぎてしまうようだ… こんなこと、ありますよね。 今回はそんな悩みを解消する曲をたくさん持ってきました。気持ちの良い睡眠は日々の生活に彩りを与えます。たかが睡眠、されぞ睡眠。侮るなかれですね。
有名アーティストの眠れるバラード曲5選
まずはみなさんの知っているアーティストのバラードから紹介したいと思います。
知ってるアーティストの声を聴くと懐かしさを感じたり、しっくりきて心が晴れやかになると思います。
隠れた名曲だったり知っている曲だったりすると思いますが、どこか落ち着くのではないでしょうか。
徳永英明 レイニーブルー
一曲目に紹介するのはこの曲、「レイニーブルー」。言わずと知れた名曲ですね。
カラオケでもよく歌われる曲ですね。
また、失恋の曲としても有名な曲であります。
彼の歌声の持ち味であるどこか胸を締めつける高音、しっとりとしたバラードに落ち着けること間違いなしです。
この時代の曲はなぜこんなにも寄り添ってくれるのでしょうか…。
忌野清志郎 デイドリームビリーバー
セブンイレブンのcmにも使われていた曲として知られているこの曲。
この曲は元々洋楽バンド「モンキーズ」の曲を日本語版でカバーしたものとなっています。
この人はRCサクセションのVoとして広く知られていて、有名な曲としては「雨上がりの夜空に」などがありますね。
男臭い歌い方を想像する方が多いと思いますが、暖かさのある音楽・歌詞とマッチする歌い方になっています。
星野源 夜
次は今大人気の星野源さんの曲から紹介です。
彼のアルバム「YELLOW DANCER」の収録曲です。
アルバムの中だけでなく彼自身の曲の中でもすごくバラードらしいバラードになっています。
題名が「夜」といっているだけあって夜の孤独さを歌っています。その中で「君」という人物のことを思いながら夜を過ごす、そんな歌になっています。
大切な人を思いながら眠る夜、良いものですね。
米津玄師 メトロノーム
次は最近大人気の米津玄師。最近は映画「何者」の曲を歌ったことで話題になっていますね。
そんな彼の中で自分が睡眠にお勧めしたいのはこの曲、「メトロノーム」です。
曲だけでなくPVまでも作る彼はまさに曲の思う通りの景色をPVにも映し出せるのでしょう。淡い映像に心が落ち着きます。
まさに表現者ですね。
メロディーの中にメトロノームの音が聞こえるのもおしゃれですよね。

メトロノームを詳しく知りたい方はこちら
米津玄師 「メトロノーム」の切ない歌詞を徹底解説!! - otokake(オトカケ)
この歌は別れてしまった男性の気持ちを歌っている。しかも、どうやら歌の主人公の男性は相手をまだ愛しているという切ない内容。今回は主人公の男性視点での解釈を取っているので、主人公=「僕」の思いを中心にメトロノームの世界観に触れていきたいと思う。
Suchmos STAY TUNE
横浜発の6ピースバンドsuchmos(サチモス)からこの曲を選ばせていただきました。
2013年デビューの彼らはジャズやヒップホップの要素を汲み、それをロックに落とし込んだ音楽を作っています。それが最近のおしゃれなバンドとして広まっていっています。
この曲も例に漏れず彼らのよさが出た曲になっています。心の中の様々な感情を奥の方へゆっくりと浄化していく音楽となっています。
ムーディーでどこか懐かしい感覚になってしまう理由。ジャズやヒップホップをベースにしていても彼らには日本の血が流れていてそれが聴く我々に届いているのでしょう。