センター・立花あんなさんについて

仮面女子の中でも大人気メンバー

2010年、オーディションを経てアリスプロジェクトに所属。

“最強の地下アイドル”と言われる仮面女子のユニット、「アリス十番」と「チェリーブロッサム」の大人気メンバーです。

 

1992年2月29日生まれの26歳で、出身地は東京都、愛称はあんちゃん。

特技はダンスとヘドバンだそうです。ヘッドバンギングが特技というのは、メタルテイストのアリス十番にはぴったりですね。

 

ちなみに、あんなさんの誕生日2月29日といえば4年に1度のうるう年にしかなく、次にやってくるのは2020年です。

とはいえ、もちろん4年に1度しか年を取らないわけではなく、日本の法律では誕生日の前日が終わる瞬間に年齢を加算するというもの。なので、2月28日が終わる瞬間に年を重ねるのですね。

仮面女子とは

あえて顔を見せない?

【立花あんな】仮面女子のセンター!映画出演を果たす演技力も魅力!プロフィール&Twitterも紹介!の画像

仮面女子とは、その名のとおり仮面をつけてパフォーマンスするアイドルグループです。

2015年1月1日 リリースのシングル「元気種☆は初週13.2万枚を売り上げ、モンゴル800、ゴールデンボンバーに続く史上3組目となるインディーズレーベルでのオリコン1位を獲得。まさに快挙です!

女性インディーズアイドルとしては史上初の首位であり、一躍その名を知らしめました。

また、さいたまスーパーアリーナ単独ライブで15000人を動員したというのですから、もはや“地下”アイドルとは言えないくらいの認知度ではないでしょうか!

センターの象徴・赤仮面

1日も休まずステージに立ち続け、2018年6月22日にはセンター在任2000日を迎えました。

2000日!! 本当にすごい記録ですよね。センターに居続けるということは、そのぶんプレッシャーも負い続けるということ。

人前で涙は見せない、弱音は吐かない、元気な姿だけを見ていて欲しいという”鉄人”立花あんなさんは、どんなに体調が悪くてもプライベートで何があっても笑顔しか見せません。

絶対にステージを休みません。それがアイドルだからという徹底した持論を実践しているのです。

いったいどうやってうまく息抜きをしているのでしょうね。見習いたいものです。

女優としての立花あんなさんは…

仮面女子メンバーには、アイドル活動だけでなく、モデルや声優、女優など他の活動も並行している方々がたくさんいます。

そのなかで、立花あんなさんは女優として、たくさんのドラマ映画に出演されていますので、それらの作品を見ていってみましょう。

『リアル鬼ごっこ4』に出演!

【立花あんな】仮面女子のセンター!映画出演を果たす演技力も魅力!プロフィール&Twitterも紹介!の画像

まずは2012年公開の「リアル鬼ごっこ4」に出演。山田悠介氏のベストセラーを映画化し、話題を呼んだ『リアル鬼ごっこ』シリーズの新3部作のひとつです。

佐藤さん”が標的だった恐怖の鬼ごっこを描いた「リアル鬼ごっこ」「リアル鬼ごっこ2」に続いて、新たに製作された3部作の鬼の標的は“血液型がB型の人間”。

立花あんなさんはタエちゃんという女子高校生役でした。

また夢がひとつ叶った! 人生を変えた作品とは

【立花あんな】仮面女子のセンター!映画出演を果たす演技力も魅力!プロフィール&Twitterも紹介!の画像

次に2014年公開の「太陽からプランチャ」では、アルバイトをしながらアイドル活動をする“地下アイドル代表”として桜田琴美役で出演。

あんなさん自身も、アリスプロジェクトに入ったばかりの頃はアルバイトと両立していた経験を持つそうなので、ぴったりの役柄ですよね。

役柄と自分自身を重ね合わせていたそうです。

 

地下アイドル活動を続けていくためには、想像以上の苦労や努力が必要なことは予想できるところですが、この映画を観ればもっと実感を味わえることでしょう。

夢を追い続ける難しさと大切さを感じることのできる作品となっています。

ちなみに、映画中のライブシーンではアリス十番の「全開☆ヒーロー」が、エンディング曲にはアリス十番の「真・アドベンチャーが起用されています!

 

出演時はちょうど悩みのあった時期ということですが、この映画に出会って、舞台挨拶にも立って、“また頑張ろうと思えた”、“また夢がひとつ叶った”という喜びのコメントがありました。

セリフの“間”の大切さなども改めて感じ、女優としてまたひとつ成長できた作品ということです。

立花あんなさんにとって、忘れられない作品となったのでしょう。

なんとホラー映画にまで出演