GLAYのクールなベーシスト、JIROとは?
JIROのプロフィール
JIRO(ジロウ、1972年10月17日 - )は、日本のミュージシャンで、
GLAY兼THE PREDATORSのベーシストとして知られる。本名、和山 義仁(わやま よしひと)。
北海道函館市出身。函館大谷高等学校卒業。身長170.3cm。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/JIRO
GLAYメンバーはほとんど本名がそのまま芸名になっていますが、唯一JIROだけが本名である和山義仁(わやまよしひと)と全く関係のない芸名です。
その由来はJIROが最初に加入したバンド「ピエロ」でとっさに”JIRO”と名乗ったからなのだとか。
本人もなぜJIROと言ったのかよく覚えていないそうですが(笑)今のJIROの少年のようなルックスに合う名前ですよね。
音楽アーティストではレッド・ホット・チリ・ペッパーズやニルヴァーナが大好きというJIRO。
GLAYでも作曲を担当することもあり、「SHUTTER SPEEDSのテーマ」や「ストロベリーシェイク」などはJIROの作品です。
なんと、これらの曲ではメインヴォーカルも務めており、JIROボイスを聴くことができます!
コーラスも多く担当しており、GLAYではTERUに次いで歌っている回数が多く、ベースヴォーカルともいえます。
その多才さと実力から最年少にしてGLAYのサブリーダー的存在であり、グループを裏から支える影の実力者です。
「組織の鍵は副将が握る」といいますが、彼がいなければGLAYがここまで大きなグループにはならなかったでしょう。
正に理想の2番手ポジションであり、かといって決して才能をひけらかすことなく淡々と振る舞っています。
THE PREDATORSのベースとしても活躍!
JIROはGLAYの他にもthe pillowsの山中とELLEGARDENの高橋と共にTHE PREDATORSというスリーピースバンドを組んでいます。
それぞれ本元のバンドがある上での活動なので、メンバーも遊び感覚の意識が強いといわれます。
遊び感覚とはいえ、全国のZeppを回るライブツアーを開催するなど活動は本格的です。
THE PREDATORSは3人が好きなニルヴァーナを意識した曲が特徴で、ニルヴァーナのカヴァー曲も演奏しています。
自由に楽しく、でも熱いバンド活動ができる仲間がいるって素敵ですね!
実はナカヤマシンペイというドラムス担当のメンバーもいたのですが、諸事情により2010年に脱退されました。
活動自体は不定期に行われていますが、それぞれ自分達のホームで磨かれた音楽のミックスが魅力的でしょう。
今の所2018年以来音沙汰がありませんが、どこかでまた活動再開して新たな音楽を見せてくれるのではないでしょうか。
JIROはGLAYのメンバー1モテるって本当!?
40代後半とは思えないほどの少年のような若々しさを持つJIRO。そんなJIROは「GLAYのメンバーの中で1番モテる」という噂があります。
果たして真相はどうなのでしょうか?Wikipediaにはこんな記述がありました。
その端正な顔立ちから、女性に非常に人気があり、芸能人でも武井咲や佐々木希がJIROのファンを公言している。メンバー曰く、実際にGLAYの中で一番モテるのはJIROで、TAKUROは女の子からJIROのことについての相談も多々あったという。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/JIRO
やはりメンバー1モテるというのは事実のようですね!
この他にも代官山で雑誌のオシャレ選手権にスカウトされるなど、モテる要素を裏付けるエピソードもありました。
いつまで経っても少年のようなキラキラ笑顔とクールなたたずまいをあわせ持つJIROが女性に人気なのは納得です。
また、そのモテる秘訣は顔と立ち居振る舞いだけにあるのではなく、とにかく「センス」がいいのです。
特にファッションセンスは卓越しており、雑誌からも本人と気付かれずにモデルのスカウトが来たのだとか。
そして何よりもカメラとスノーボードという一風変わった独特の趣味をお持ちであることも魅力的です。
音楽の才能と人間性のみならず、更に内側には磨かれたセンスと趣味のギャップまであるなど隙がありません。
その甘いマスクの裏に無数の武器を仕込み必要に応じて出す、正に「能ある鷹は爪を隠す」を地で行く人でしょう。
知れば知るほど、JIROは才能とセンスの人であることが窺え、同性異性を問わずモテるのも納得です。
GLAYのJIRO、気になるベースの腕前は?
JIROを育てた凄腕ベーシストとは?
GLAYのメンバーの中では最後に加入したJIRO。その前には最初に加入した「ピエロ」をはじめ、複数のバンドのベースを転々としていたといいます。
現在でもGLAYとTHE PREDATORSのサウンドを支えるベーシストですが、その腕前も相当なものだといわれています。
中でもJIROのベースに最も大きな影響を与えたであろう人物が、GLAYの元プロデューサーである佐久間正英さんです。
佐久間さんはJUDY AND MARYやBOØWY、黒夢などの有名アーティストをプロデュースしたことで知られていますが、実は凄腕ベーシストでもありました。
独自の奏法である「佐久間式ピッキング法」と呼ばれる逆アングルのピッキングフォームを生み出したことで通常の奏法よりも強い音を出しています。
JIROもこの影響を受けており、さらに佐久間さんも評価している持ち前の洋楽的なリズム感という才能を発揮してGLAYのサウンドを支え続けています。
天才ベーシストの徹底指導とリズム感という才能をあわせ持つJIROのベースの腕前がいいのは間違いないでしょう。
JIROの愛用ベースはTopDog