高木紗友希とJuice=Juice
「Juice=Juice」2013年「私が言う前に抱きしめなきゃね」デビュー
最初に、高木紗友希のプロフィールからご紹介します。
高木紗友希(タカギ サユキ)
ニックネーム さゆべぇ
生年月日 1997年4月21日
血液型 A型
出身地 千葉県
出典: http://www.helloproject.com/juicejuice/profile/sayuki_takagi/
高木紗友希は1997年4月21日三姉妹の次女として生まれています。2009年11月、ハロプロエッグ(現在のハロプロ研修生)に加入しています。
2009年11月23日に行われた2009 ハロー!プロジェクト新人公演でハロプロエッグの新メンバーとなります。
そして、4年後の2013年2月3日、ハロプロ研修生の中から結成された新しいユニット「Juice=Juice」のメンバーに選出されています。
「Juice=Juice」は高木紗友希、リーダーの宮崎由加・サブリーダーの金澤朋子・植村あかり・宮本佳林、段原瑠々、そしてカントリーガールズ兼任の梁川奈々美の合計7名のユニットです。
ユニット名の『Juice=Juice』には「採れたて」「もぎたて」「新鮮」「天然」「100%」で「しぼりたて」など、いつまでもフレッシュで個性の詰まったユニットになって欲しいという願いが込められています。
「Juice=Juice」は2013年9月11日にシングル「私が言う前に抱きしめなきゃね」でメジャーデビューしています。
高木紗友希の音楽に対するひたむきさ
ライブでの圧倒的な歌とダンスパフォーマンスの源泉
「歌を歌ってる時が一番幸せを感じる瞬間」というほどの歌好きと知られている高木紗友希の趣味は音楽鑑賞です。
特に大のコブクロのファンであることを公言しており、尊敬する人として 小渕健太郎(コブクロ)を挙げています。
幼い頃からコブクロの歌を聴き歌手になることを決心するなど、自身の音楽活動に強く影響を受けています。
他にはディープ・パープルなども聴くというように、高木紗友希の聴く音楽のジャンルは幅広いようです。
音楽以外の部分では、1年かけて11kgのダイエットに成功するなど意外とストイックな一面を持ち合わせてます。
過度な食事制限とかの無理なダイエットではなく、10キロメートル走るなどコツコツと地道に運動したことが功を奏しています。
その結果、バラエティ番組で「ブー」という異名をつけられるぐらいのぽっちゃり体型だったにもかかわらず、現在では他のメンバーと並んでも遜色ないぐらいのルックスに変貌を遂げています。
ボイトレーニングやダンストレーニングはもちろんですが、ジムで体力や体幹を鍛えるというように。
日頃のトレーニングと持ち前のストイックさひたむきさが、ライブでの圧倒的な歌とダンスパフォーマンスにも繋がっているようです。
高木紗友希の歌唱力
高木紗友希の公演名物のド迫力フェイク
高木紗友希はハロー!プロジェクトでの特に尊敬する先輩として、元モーニング娘。の田中れいなを挙げています。
元モーニング娘。の工藤遥と仲が良く、2014年にはSATOYAMA movement企画の一環として、工藤・高木に岡井千聖(℃-ute)を加えた「トリプレット」というユニットを結成。
「トリプレット」のオリジナル曲「Dream Last Train」では、他のメンバーに勝るとも劣らない歌唱力を見せつけています。
高木紗友希といえば「Juice=Juice」公演で見せるド迫力なフェイクが有名です。
フェイクとは音楽用語で基本となるメロディーから、わざと違うメロディーに変化させて歌ったり演奏したりすることを指します。
「フェイクでは高木紗友希の右に出るものがいない」とファンの間では賞賛されるほどです。
モーニング娘。の小田さくらとよく比較されることについて当の本人は。
「小田さくらちゃんと紗友希だったら、紗友希は歌勝ってると思う?」とか、よく比べて話をされます。いや、勝ち負けじゃないし。笑笑と思います。正直ちょっと腹が煮えます」
というように、他人と比較されることには我関せずで「比較はできない」という立場をとっています。
「歌が上手いってなんなのか、わっかんないねーーー。でも上手くなりたいなぁ。。。早く一人前になりたいです。頑張るしかないんです。私は、最初は何事も不器用だから、磨くしかないんです」
というように、音楽に対してひたむきな姿勢を見せています。
しかし、別の日のブログでは「歌が上手いね」と言われてるのと「ダンスが上手いね」と言われることのどちらが嬉しいかと問われると、「歌が上手いね」のほう」
と言及するなど、やはり言われるのは「歌が上手いね」と言われることは嬉しいようです。
「1公演1公演全てを出しきる」素敵なのはその姿勢というファンの声
ファンも認める高木紗友希の音楽に対する姿勢
そんな高木紗友希の音楽に対する姿勢に心を打たれるファンは多くいるようです。
「彼女のドスの効いたパワフルな歌声で、ソウルフルな楽曲を歌わせたら右に出る者はいません」
「『1公演1公演全てを出しきる』高木紗友希が素敵なのはその姿勢であり、生き方なんですよ」
「努力が見えるし歌唱力凄すぎるし、今では普通に『Juice=Juice』」に必要不可欠な存在だと思ってる」
というように、高木紗友希の歌唱力や音楽に対するひたむきな姿勢は「Juice=Juice」ファンも認めるところのようです。