伝説のロックバンド

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THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)は1991年に結成されました。

1995年にメジャーデビューを果たします。

メジャーデビュー以来、2003年の解散までメンバーは不変でした。

バンドを構成していたのは、以下の4人のメンバーとなっています。

チバユウスケ (ボーカル)
アベフトシ (ギター)
ウエノコウジ (ベース)
クハラカズユキ (ドラムス)

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/THEE_MICHELLE_GUN_ELEPHANT

1990年代の後半から2000年代前半まで、BLANKEY JET CITYとともに日本のロックシーンをけん引していました。

海外でも作品をリリースしツアーも行いました。

フジロックフェスティバルでメインステージのヘッドライナーをつとめるなど、名実ともに日本を代表するロックバンドとして活躍していました。

2003年に惜しまれつつ解散します。

ギターのアベフトシが2009年に死去してしまったこともあり、オリジナルメンバーでの復活は永遠に見られないものとなりました。

実績はもちろんですが、後のシーンに与えた影響力も含め、伝説のロックバンドと言っていいでしょう。

有名どころでは、ASIAN KUNG-FU GENERATION9mm parabellum bulletなど。

他にも現在の音楽シーンを支える多くのアーティストが、彼らのファンを公言しています。

解散してなお多大な影響を、多くのミュージシャンに与え続けるTMGE。

エッジの効いたクールで格好いい彼らの音楽は、どれだけ時が経っても色褪せる事はありません。

解散後に彼らを知った、最近彼らを知った、という方も中にはきっといらっしゃることでしょう。

ここでは、ミッシェル初心者も押さえておくべき、おすすめ人気ランキングTOP10をご紹介します!

ご紹介した楽曲に関しては、せっかくであればぜひ実際に聴いてみて頂ければと思います。

TMGEおすすめ曲ランキングTOP10!

10位:「ブラック・タンバリン」

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それでは早速ランキングを発表していきましょう。

まず第10位にご紹介するのは「ブラック・タンバリン」。

カラッとした乾きのあるサウンドが非常に印象的な1曲となっています。

インディー時代からのレパートリーで、1996年のメジャーデビューアルバムcult grass stars』に収録されています。

今聞くとやはりチバの声が若いですが、アベフトシの骨太なギターリフやタイトなリズム隊などはこの時点ですでに完成されている気がします

初期ミッシェルの魅力が詰まった、シンプルなビートのロックンロールナンバーでしょう。

9位:「ドロップ」

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第9位にランクインしたのは「ドロップ」。

2000年リリースの5thアルバムカサノバ・スネイク』に収録された曲です。

豊田利晃監督、松田龍平主演の映画『青い春』のエンディングテーマとして起用されたことでも話題になりました。

アウトローで焦燥感漂う映画の雰囲気に絶妙にマッチした1曲として、今なお多くの人に語り継がれる起用となっています。

朝焼けを思わせるようなイントロのギターリフが印象的なこの楽曲

チバの独特なボーカルの歌い出しも、歌の雰囲気にピリッと緊張感をもたらしていますね。

ミッシェルのミドルナンバーの中でも屈指の名曲だと思います。

「なめつくした ドロップの気持ち」という歌詞が、なんとも言えない寂しさを醸し出しています。

8位:「スモーキン・ビリー」

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第8位は「スモーキン・ビリー」。

1998年リリースのシングル曲で、同年リリースの4thアルバムギヤ・ブルーズ』に収録されています。

ミッシェルのギターリフはどれも最高にカッコいいです。

しかし特にこの曲をライブで聞くと、一気に血が沸騰するような興奮を覚えます。

彼らがルーツとするガレージロックやハードロック。

それらの尖ったストレートな格好良さが前面に押し出された1曲ともいえるでしょう。

またサビ前の「愛と、いう、憎悪!」は当然、ライブ時には観客全員で大合唱です。

曲後半のリフで、一瞬タメができるところが絶妙なフックになっています。

この部分でフロア全体がジャンプするのが気持ちいいんですよね。

音源で聴くのももちろんいいのですが、彼らがライブバンドと呼ばれる所以を感じる事ができる。

今はもう生で見る事はできませんが、貴重なライブ映像などでそれを確認することができる。

そんな曲ともいえるのではないかと思います。

7位:「ゲット・アップ・ルーシー」

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第7位は彼らの5thシングル「ゲット・アップ・ルーシー」。

1997年リリースのシングル曲で、3rdアルバム『chicken zombies』に収録されています。

世間一般的には次のシングル「バードメン」がタイアップ等もあってセールス的にも注目されるきっかけになったと思います。

しかし、この曲の刀で切りつけるようなイントロのギターリフが、すでに爆発の予感を感じさせていたように思います。

激しい中にも歌メロの良さがあるという、ミッシェルの魅力を感じられる曲でもあります。

あの人気曲もランクイン!

6位:「ジェニー」