ワイヤレスイヤホンの種類をチェック♪
ワイヤレスイヤホンには様々な種類がありますが、ざっくり分けると3つ!
- 左右一体型
- ネックバンド型
- 完全独立型
主流は右と左がつながっている左右一体型。
そのうち首で固定できるようになっているのがネックバンド型です。
左右がつながっていないのが完全独立型。失くしやすいかもしれませんが自由度は高いでしょう。
ワイヤレスイヤホンの正しい選び方
小さいのに優秀なワイヤレスイヤホンにはスペックがたくさんあります。
「どこを見たらいいの?」と迷ったときのポイントはこちら。
- 装着方法はカナル型がおすすめ。
- 連続再生可能時間を確認する。
- 通信距離はクラス2が最大10m。
- 音質はコーデックで選ぶ。
- ノイズキャンセリングも確認。
このうちカナル型・コーデック・ノイズキャンセリングについて簡単に説明します。
今はほとんどがカナル型
平たい円を耳の穴に乗せるインナーイヤー型はひと昔前に多かったタイプ。
耳栓みたいな先端を耳に入れるのがカナル型。今はこちらがほとんどです。
遮音性が高く、高音質なサウンドを楽しめます。
高音質になるコーデックはデバイスによって異なる
コーデックとは音声圧縮形式のことで、デバイス(機器)によって対応している種類が異なります。
- Android:aptX
- iOS(Apple):AAC
- SONY:LDAC
ワイヤレスイヤホンに標準搭載されているSBCより高音質になるコーデックが上記です。
ノイズキャンセリングは通話と音楽で別になっている
周囲の騒音を軽減してくれるノイズキャンセリング(NC)機能にも様々な種類があります。
- 通話:CVC6.0
- 音楽:ANC
ざっくりご紹介すると通話がCVC6.0、音楽再生がANCと別になっているので要注意!
防水や通話機能も確認
ワイヤレスイヤホンを選ぶときは防水や通話についても機能をチェックしたほうがいいでしょう。
防水機能にはレベルがある
防水・防滴の規格にはIPX3からIPX8までの等級があります。IPX8が水中でも使える最高レベル。
IPX4ならスポーツをしたときの汗に耐えられます。雨やシャワーでも問題ないのがIPX5。
使い方に応じて選びましょう。
通話機能についてはプロファイルを見る
今回ご紹介するワイヤレスイヤホンは通話が可能なアイテムばかりです。
ところが通話ができないワイヤレスイヤホンも存在します。
見分けるポイントはHFPまたはHSPというプロファイル(機能仕様)が装備されているかどうか。
- A2DP:音楽再生
- AVRCP:リモコン操作
- HFP:ハンズフリー通話
- HSP:通話
参考にしてください。