大野智さんは2006年にソロコンサートツアーを行っています。
ツアータイトルは「2006×お年玉/嵐=3104円(サトシ)」という不思議なタイトル。
このタイトルだけでも大野智さんの魅力が詰まっているように感じますね。
驚くことにこのコンサートツアーはすべて全国のZeppで行ったようなのです!
Zeppといえばライブハウス。
嵐がいつも行っているコンサート会場はアリーナやドームです。
ライブハウスで間近に大野智さんの歌やダンスが見られて、ファンは大喜びだったでしょうね。
実際にソロコンサートではファンとのやりとりの距離感がとても近かったそうですよ!
大野智が手掛けた振り付けの数々
嵐「Bittersweet」
「Bittersweet」は2014年に発売された曲です。
松本潤さんが主演を務めたテレビドラマ「失恋ショコラティエ」の主題歌でした。
テレビ出演の際も「うちのリーダーが振り付けをしました」と松本潤さんが話していたようです。
初めに嵐5人が順番に手を伸ばし流れていく振り付けから始まるこの曲。
嵐のメンバーの仲の良さを伝えるようなダンスに何故か思えてくるのが不思議です。
そして個性的な動きのダンスが見ていて飽きないなと感じる1曲でした。
嵐「つなぐ」
2017年に発売された嵐のシングル曲「つなぐ」も大野智さんが振り付けを担当しています。
この曲は大野智さんが主演を務めた映画「忍びの国」の主題歌でした。
曲の初めに大野智さんが独特な手の動きを見せます。
「忍びの国」が忍者アクションの多い話ということもあり、忍術を使うような動きを考えたのでしょう。
他にも独特な手の動きがたくさん出てきて面白い振り付けだなという印象です。
嵐のコンサートでもメインで振り付けを手掛けるように
大野智さんは嵐のコンサートでも振り付けをメインで手掛けるようになったそうです。
初めて振り付けを手掛けたのは2012年の嵐のコンサートだったのだとか。
大野智さんは振り付けを考えた後、メンバーにどう伝えたらいいのか悩むそうです。
教えるというのはなかなか大変な事でしょうね。
しかし、嵐のメンバーは振り付けの飲み込みがとても速くすぐ覚えてしまうのだとか!
昔からずっと一緒に活動している嵐のメンバー。
大野さんの言いたいことは何となく伝わり、ダンスの振り付けも伝わってくるのかもしれませんね。
嵐のメンバーは大野智さんに対してとても信頼を寄せているんだろうなと感じます。
大野智のアートワークに迫る!
大野智は子供の頃から絵が得意だった
友達の影響で小学校3年生のころからドラゴンボールの模写絵を描き始め、イラストレーターを目指していた時期もあった。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/大野智
大野智さんは歌・ダンスが完璧なだけでなく、アートの才能にもあふれている方です。
イラストレーターを目指していたのは全然意外ではないですね。
大野智さんの絵はとても繊細かつ大胆な印象を受けます。
絵のリアルな表現ができるようになったのは模写絵を描き始めたのがキッカケのように思いました。
24時間テレビのTシャツデザインを度々手掛けている
大野智さんは2004年に24時間テレビのチャリティーTシャツのデザインを担当しました。
その後も2012年・2013年も有名アーティスト達とコラボしたデザインで話題に。
2004年のTシャツデザインは、男の子がダンベルを持ち上げている絵とPOPな文字のデザイン。
2012年は画家の奈良美智さんとのコラボデザインで、未来を作る子供たちがテーマのデザイン。
そして2013年は芸術家の草間彌生さんとのコラボデザインでした。
草間彌生さんらしいドットの入った絵に、大野さんの描く繊細な絵が対照的で素敵なデザイン。
有名アーティストとコラボしてさらに良い作品を作り出す大野智さんはすごいと思います!
またTシャツデザインを手掛けるときが来るのでしょうか?