待っていました!「SUMMER SONIC 2018」

気温も上昇傾向の中、新年度を迎えましたが、夏の気配を感じると気になるのが夏フェス情報ですよね。

夏フェスが恒例行事の人も未経験者も一目を置くのがSUMMER SONICですが、もちろん今年もSUMMER SONIC 2018として開催されます。

ラインナップは現時点でも圧倒されてしまうほど、大物たちの名前が並んでおり、ステージ分けの発表も目前です。

2018年のヘッドライナーとは!?

「NOEL GALLAGHER’S HIGH FLYING BIRDS」

言わずと知れた、2009年に解散してしまった、英国を代表する伝説のバンドOASISギタリスト&メイン・ソングライターのNoel Gallagher。

昨年は同じく元OASISでもあり弟でもあるLiam Gallagherが、10月のソロデビューに先駆けてSUMMER SONIC 2017(大阪のみ)とSONIC MANIAに登場し話題となりました。

今年は弟・Liam Gallagherのソロデビューから約1ヶ月後の11月に挑戦的なアルバム「Who Built the Moon?」をリリースした、兄のNoel Gallagherが日本にやってきます

そして、ソロのライブでも度々演奏されているOASIS名曲「Don't Look Back in Anger」は、大合唱・大号泣間違いなし。

新作からの楽曲は、もちろんですが、やはりOASISの名曲たちも超期待してしまいますね。

「BECK」

1994年にメジャーデビューしたロサンゼルス出身のアーティストBECKが、今年はSUMMER SONIC 2018に登場。

ここ最近は緊急来日公演を行ったり、12月には日本人アーティストDAOKOとコラボした楽曲「UP ALL NIGHT x DAOKO」をリリースするなど、日本に好意的な印象が伺えます。 

苦しんでいた体の不調から、見事に復活を遂げたBECKが昨年リリースした「COLORS」は、とても前向きで、音から感じられる鮮やかさは花火以上に会場を彩るでしょう

「CHANCE THE RAPPER」

2017年にグラミー賞にて3部門受賞となった、ヒップホップ・アーティストChance The Rapperがいよいよ初来日

SUMMER SONIC 2018に向けて予習しようとCDショップに行っても売っていないので注意してください。

彼の音源はストリーミングのみで、商品として販売しないのです。

そんな一風変わった彼の初来日を体感せよ! 

「NINE INCH NAILS」(大阪のみ)

昨年、EP「ADD VIOLENCE」をリリースした、インダストリアル・ロックの生ける伝説、NINE INCH NAILSが大阪のみSUMMER SONIC 2018に登場します。

日本国内のアーティストに対しても、計り知れない影響力を持っているNINE INCH NAILSなので、若い音楽ファンも要チェックです。

「東京で観ることはできないの?」とガッカリしないでください。

東京ではSONIC MANIA 2018にてヘッドライナーを務めることが決定しています。

激しいノイズに酔いしれてください。

ビッグな海外アーティストに加え新進気鋭の日本勢も

近年稀に見る、ビッグネーム揃い

EDC JAPANやULTRA JAPANでおなじみの「MARSHMELLO」、昨年3月に日本デビューしたばかりの「Shawn Mendes」など若者に大人気なアーティストの出演も予定されています。

さらには、ボーカルのチェスター・ベニントンの急逝により、昨年の来日公演が中止となってしまった「LINKIN PARKのMIKE SHINODA」がソロで登場。

6月に新作のリリースを控えている、新世代メタルバンド「BULLET FOR MY VALENTINE」など、今年はジャンルを超えた大人気アーティストや注目株のアーティストが多数ラインナップされています。