超特急とは?

2011年から活動している超特急は、7人組の「メインダンサー&バックヴォーカルグループ」です。

普通はボーカル2人をメインに、バックダンサーは5人のグループが常ですよね。でも超特急はその逆なのです。

超特急メインダンサー5人が前面に、ボーカル2人がバックに控えると言った、史上初の珍しいグループ形態で活躍しています。

また、発売するシングルごとにセンターのダンサーが変わるのが特徴です。何だか新鮮ですね。

超特急は、2017年に発売した12作目シングル「超ネバギバDANCE」では、オリコンウィークリーチャート1位を初めて記録しました。ご存知の方もいるかと思います。

今回はそんな超特急のメンバーについて、詳しく紹介していきます。

根底にあるのは「ダイナミズム」

「超特急」という名前並びにメインダンサーバックボーカルというスタイルに見える意図は「ダイナミズム」ではないでしょうか。

ボーカルを前面に押し出すと芸術性は出る反面幾分動きが少なく、やや平板に見えてしまう可能性もあります。

かといって、いわゆるジャニーズのような「歌って踊る」をやると1人1人の負担もかかるのです。

その解決策として、思い切ってダンスをメインにすることで「動き」があることを視覚的に印象づけます。

そしてバックにボーカルを置くことにより、歌とメロディでそのダンスに物語性やドラマ性を付加するのです。

とにかく元気に前向きにという躍動感こそ超特急が何よりも大切にしているコンセプトでありましょう。

また一曲毎にセンターが変わるのも1人1人がドラマを背負った主役ということを示しているといえるのです。

この立体感と躍動感、そして幅の広さと深さは他のグループにはない彼らならではの特徴ではないでしょうか。

また、その特徴をしっかり個性として体現できるメンバーであることの証でもありましょう。

超特急のメンバー紹介!

超特急メンバーの事前情報

超特急のメンバー紹介!担当&イメージカラーから身長・体重まで!?人気理由あり!の画像
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超特急のメンバーは7人全員が、1号車から7号車までの号車番号が振られています。

それに合わせて、超特急はファンのことを「8号車」と呼ぶそうです

また、お父さん担当や末っ子担当などそのキャラに合わせた担当も決まっています

メンバー紹介を見る前に、そのことをあらかじめ理解していると分かりやすいかと思います。

吉野 晃一(よしのこういち)

1994年6月18日生まれの23歳(※2017年9月29日現在)。

・奈良県出身・身長173㎝・体重63kg・血液型A型。

・イメージカラーは黒・愛称は「コーイチ」・1号車担当。

ポジションはバックボーカルの吉野晃一君。超特急の中で、最年長で老け顔なこともあり「お父さん担当」です。

メンバーの中で唯一の大学卒業者です。性格は真面目で、実は寂しがり屋な甘えん坊と知られています。

グループの長男らしく基本的にはしっかり者でMCの仕切りやトークなどもこなしています。

ただ、その反面ソロ志向も元々強かったらしく、2018年4月8日には超特急を脱退することになりました。

またそのことでしばらく彼に対して批判や風当たりも強かった時期があるなど紆余曲折が激しい人でもあります。

ただ、現在はフリーランスのシンガーソングライターとして活躍しており、超特急で得た経験値はしっかり活かされているでしょう。

小笠原 海(おがさわらかい)

超特急のメンバー紹介!担当&イメージカラーから身長・体重まで!?人気理由あり!の画像
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1994年9月27日生まれの23歳(※2017年9月29日現在)。

・神奈川県出身・身長177㎝・体重65kg・血液型O型。

・メンバーカラーは青・愛称は「カイ」・2号車担当。

ポジションはメインダンサーの小笠原海君。その透き通るような肌や、どこか謎めいた儚さを感じさせる雰囲気から「神秘担当」です。

マメマメしい性格で、メンバーの暴露によると実はオタクな一面があるのだとか。奇抜な髪型や髪色が好きでよく変えることもあります。

また、大の韓流好きで知られています。

そんな彼の憧れは何と元ジャニーズ赤西仁であり、しかも「Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER」で共演しているのです。

更にその愛が行き過ぎた結果自身の誕生日イベントでも赤西のソロ曲を歌うほどの熱烈なファンぶりを見せています。

ある意味でとてもミーハーですが、それが彼の一風変わった個性にもなっているので、非常に面白い方です。

船津 稜雅(ふなつりょうが)