「a kind of love」は新体制最初のシングル!

【a kind of love/超特急】新体制での春ソング♪王道ポップスな歌詞に込められた思いとは?の画像

2018年4月4日にリリースされた「a kind of love」から6人体制となった超特急

これまで長らく超特急を応援してきた8号車のみなさんは、新しいスタートに不安や戸惑いもあったでしょう。

しかし、超特急はそんな不安を吹き飛ばしてくれるような、爽やかなラブソングを届けてくれました!

ただし、新曲の「a kind of love」はただひたすらに前向きな楽曲というわけではありません。

まだメンバー脱退の衝撃や悲しみから立ち直れない8号車の気持ちに寄り添っているようです。

どこか切なさを感じさせる楽曲になっています。

「a kind of love」が新体制最初の曲として提示されたことに、どんな思いが込められているのでしょうか?

今回は新しい季節の始まりにぴったりな春ソングである「a kind of love」を徹底解剖しました!

リーダーのリョウガがセンター!

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メインダンサーバックヴォーカルスタイル

超特急と言えば、ダンサーが前に出て、ボーカルが後ろでパフォーマンスというスタイルが最大の特徴です。

楽曲ごとにセンターのダンサーが変わることは8号車の皆さんならご存知でしょう!

「a kind of love」のセンターはリーダーであるリョウガが務めています。

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リョウガセンターは久しぶり

リョウガがセンターを務めるシングル曲は2014年6月にリリースされた「Believe×Believe」以来のことです。

それ以前には2013年6月5日リリースの「Bloody Night」でもリョウガがセンターを務めたことがあります。

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2代目リーダーリョウガ

「a kind of love」はリーダーであるリョウガがセンターを務めるのにふさわしい楽曲です。

もともと超特急のリーダーはユーキが務めていました。

そのため、デビュー曲「TRAIN」もユーキがセンターです。

リーダーはその後リョウガと交代になりました。

 

「a kind of love」はそんなリョウガをリーダーとした、超特急の再スタートとなる曲です。

新体制になってもリョウガがしっかりと、メンバーを引っ張って前へ進んでいく姿勢を見せてくれています。

「a kind of love」の意味とは?

「a kind of love」の正しい日本語訳

結論から言うと、「a kind of love」を直訳すると「愛のようなもの」という意味になります。

春に相応しい歌詞になっている「a kind of love」ですが、意味を間違えないようにしないといけません。

というのも、「kind of」という英語表現は誤訳しやすいイディオムとして有名だからです。

「kind」には「親切な」とか「種類」といった意味があります。

このため「a kind of love」を「親切な愛」や「愛の種類」などと訳してしまい勝ちですがこれは誤りです。

「kind」は他の言葉と結びつくことで意味が変わります。

良く知られているのは「kind of」で「ちょっと」とか「なんだか」といったニュアンスになることです。

しかし、これも超特急の歌詞とは合いません。

 

実は「a kind of~」という表現で「~のようなもの」という意味を持つようになります。

そのため、最初に述べたように「愛のようなもの」という意味がこのタイトルの本当の意味です。

タイトルの意味を明確にしたところで、詳しい歌詞の中身を見ていきましょう。

「a kind of love」の歌詞を徹底解剖!

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待ち合わせの場所なら 迷わないで行けるけど
たまには 君の気まぐれで 歩くのも悪くない
ガラガラの電車でも 肩にそっと寄りかかる
寝息が やけに愛おしくて1駅通り過ぎた

出典: a kind of love/作詞:MEG.ME 作曲:KOUGA