ベーススタンドを選ぶ際に気を付けることは?

愛用ベースを転倒から守りたい!

ベーススタンドおすすめ人気ランキング12選!丈夫で倒れにくいのは吊り下げ式!複数台タイプも紹介の画像

気が付いたら愛用ベースが倒れていた…!

チューニングが狂っていたり、ネックが折れていたり…

これからライブなのに一体どうすれば!?

そんなゾッとする事態を避けるためにも、スタンドはきちんとしたものを選びたいものです。

特にベースは重たい楽器なので、しっかりしたものを使いたいところですね。

今回はおすすめベーススタンドを人気ランキング形式でご紹介!

まずは、選び方のポイントをお伝えしましょう。

安定感

第一に押さえておきたいのが、スタンドの安定感。

そもそもベースが倒れないようにスタンドを使用しているのに、倒れてしまっては元も子もないです。

使うシチュエーション

自室で保管する際に使うのか、移動先で使うのか…

自分が使う予定のシチュエーションに合ったものを選択しましょう。

自宅用なら「立てかけタイプ」か「吊り下げタイプ」。

移動用なら「折りたたみタイプ」がおすすめです。

スタンドの種類については後ほど詳しくご紹介します。

デザイン

ライブで使う場合にはデザインもかっこいいものを使いたいですね。

観客は意外とそんな細かいところも見ているものです。

お気に入りのデザインなら、自分のモチベーションを上げるのにも役立つでしょう。

スタンドの種類

ベーススタンドおすすめ人気ランキング12選!丈夫で倒れにくいのは吊り下げ式!複数台タイプも紹介の画像

実はスタンドには色んな種類があるんですよ。

シチュエーションに応じてそれぞれ向き不向きがあります。

どんな特徴があるのか把握して選びましょう。

立てかけタイプ

最も一般的なタイプです。

ボディのお尻を下部にあるU字型棒の上に置き、ネックのヘッド部分を上部のU字型棒に立てかけて置きます。

たくさん流通していますし、値段もお手頃。

初心者セットに付属してくるのもこちらが多いでしょう。

Vシェイプなどの変形ベースは置けないので注意。

吊り下げタイプ

こちらは立てかけタイプとは違い、お尻部分を支える棒がありません。

ヘッド部分のみを吊るして置くタイプで、楽器店はこちらを採用していることが多いです。

理由はネックへの負担が最も少ないと言われているため。

普通のベースからVシェイプなどの変形ベースにも使用可能なのも強み。

折りたたみタイプ

たたんで持ち運べるタイプのスタンドで、ベースケースにしのばせておきたい一品。

ボディのお尻部分と背中部分の3点で支えます。

遠征など移動が多い方におすすめです。

安定性の高いものなら自宅用に使用しても良いでしょう。

複数台立てかけタイプ