ベーススタンドを選ぶ際に気を付けることは?
愛用ベースを転倒から守りたい!
気が付いたら愛用ベースが倒れていた…!
チューニングが狂っていたり、ネックが折れていたり…
これからライブなのに一体どうすれば!?
そんなゾッとする事態を避けるためにも、スタンドはきちんとしたものを選びたいものです。
特にベースは重たい楽器なので、しっかりしたものを使いたいところですね。
今回はおすすめのベーススタンドを人気ランキング形式でご紹介!
まずは、選び方のポイントをお伝えしましょう。
安定感
第一に押さえておきたいのが、スタンドの安定感。
そもそもベースが倒れないようにスタンドを使用しているのに、倒れてしまっては元も子もないです。
使うシチュエーション
自室で保管する際に使うのか、移動先で使うのか…
自分が使う予定のシチュエーションに合ったものを選択しましょう。
自宅用なら「立てかけタイプ」か「吊り下げタイプ」。
移動用なら「折りたたみタイプ」がおすすめです。
スタンドの種類については後ほど詳しくご紹介します。
デザイン
スタンドの種類
実はスタンドには色んな種類があるんですよ。
シチュエーションに応じてそれぞれ向き不向きがあります。
どんな特徴があるのか把握して選びましょう。
立てかけタイプ
最も一般的なタイプです。
ボディのお尻を下部にあるU字型棒の上に置き、ネックのヘッド部分を上部のU字型棒に立てかけて置きます。
たくさん流通していますし、値段もお手頃。
初心者セットに付属してくるのもこちらが多いでしょう。
Vシェイプなどの変形ベースは置けないので注意。
吊り下げタイプ
こちらは立てかけタイプとは違い、お尻部分を支える棒がありません。
ヘッド部分のみを吊るして置くタイプで、楽器店はこちらを採用していることが多いです。
理由はネックへの負担が最も少ないと言われているため。
普通のベースからVシェイプなどの変形ベースにも使用可能なのも強み。
折りたたみタイプ
たたんで持ち運べるタイプのスタンドで、ベースケースにしのばせておきたい一品。
ボディのお尻部分と背中部分の3点で支えます。
遠征など移動が多い方におすすめです。
安定性の高いものなら自宅用に使用しても良いでしょう。