手越祐也【シナモン】歌詞を考察！いつでも「いい天気」だと言う理由は？涙の意味と君への想いを深読み

元NEWSのメンバーである手越祐也。

独立した現在はSNSでの発信やYouTuber、実業家として活躍しています。

そんな手越祐也が2021年7月、ソロアーティストとして本格的に活動を始めました。

6ヶ月連続で配信される第1弾シングルが「シナモン」です。

もともとTikTokや自身の生配信で歌われていて、この度デジタル配信がスタートしました。

優しくて甘いラブソングを、手越祐也が包み込むように歌い上げています。

ストレートな想いの中に、どこか切なさも感じられる「シナモン」。

心に響くエモーショナルな楽曲です。

いつもニコニコと優しい笑顔を向けてくれる彼女。

僕はそんな彼女の笑顔がたまらなく好きなのです。

しかし彼女の笑顔の裏には苦しみや悩みがありました。

そんなことを何も知らなかった自分。

どうして気づけなかったのだろう…。

単純に笑顔が好きなんて言ってしまった自分に後悔しています。

それでも優しい彼女は僕を心配させないように、溢れる涙を我慢。

自分の不甲斐なさから彼女にそんな顔をさせてしまったと感じています。

僕が落ち込んだり元気がなかったりするときでも、君はいつも味方でいてくれました。

雨の日でも雪の日でも、彼女の笑顔はいつも太陽のように輝いていたのです。

いい天気というフレーズは、悲しくて辛いときでも励ましてくれた彼女。

大きな心で迎えてくれた彼女のことを意味します。

そんな優しさにいつも甘えてしまっていた僕。

いつでも、どんなときでも彼女に救われているのです。

恋人同士が過ごす甘いとき。

愛し合う2人は大切な時間を過ごします。

そんなときに彼女からふわっとシナモンの香りがしたように感じます。

シナモンの花言葉は清純。

純粋に僕を愛する彼女の気持ちが伝わってきます。

このとき感じた気持ちはきっとこの先も忘れることはないでしょう。

僕の腕の中にいる彼女は、不安にさせないように静かに泣いています。

しかし僕は気づいているのです。

本当は声を出して泣きたいほど悲しくて苦しいことがあったこと。

君の口紅が涙で滲んで僕の胸元についているのを見たとき、やるせない気持ちになったのです。

もっと思いっきり泣いていいのに自分を気遣う彼女。

心配させてたり不安にさせたりしてはいけない。

または何かを悟られたくないから、静かに涙を流したのかもしれません。

信用されていないのかそれとも頼りないからなのか…。

本当はもっと頼りにしてほしいし、弱さをさらけ出してほしいと思っています。

そう思っている反面、実際は何があったのか理由さえ聞けない臆病者です。

こんなに愛しているのに、どこか切ない感情を抱いてしまいます。

それでも大切な存在に変わりはありません。

大丈夫、君を守るしずっと離さない。

そう言って彼女をギュッと抱きしめてあげます。