“欅坂46”と“けやき坂46”について
今回の記事で取り上げている「誰よりも高く跳べ!」は、“けやき坂46”の楽曲です。
“けやき”の表記が平仮名である“けやき坂46”は“ひらがなけやき”とも呼ばれていて、欅坂46におけるアンダーグループという扱いです。
何が違うの?“欅坂46”と“けやき坂46”
そもそも欅坂46は、乃木坂46の新プロジェクトという名目でメンバー募集がされたグループです。
当初はグループ名も欅坂という名前ではなく、鳥居坂という名前になる予定だったのだとか。
メンバー募集及びオーディションのいずれも2015年に行われ、グループが発足したのも2015年でした。
オーディションでの合格メンバーは22名でしたが、1名の辞退者があり、21名でグループの活動を開始しました。
その後、もう1名のメンバーがグループ活動を辞退し、20名で活動していくことになります。これが2015年11月中旬頃の出来事でした。
そして電撃的だったのが欅坂46が活動し始めていた11月末の出来事。
ここで、欅坂46に“最終審査辞退者”の長濱ねるが加入することが決まったのです。
というのも、長濱ねるは最終審査に母親の反対で参加することができなかった人物で、運営と母親の話し合いにより、特例として追加加入が認められた人です。
ただ“特例加入”ということで他のメンバーに不公平感が出ないよう、彼女は“けやき坂46(ひらがなけやき)”としてアンダーでの活動から始めることになったのでした。
このことをきっかけに、ひらがなけやきについてメンバー募集が開始されます。
最終的にひらがなけやきは漢字欅にとって基本的にアンダーでありつつ、同じグループ内にある公式ライバルという側面のあるグループになりました。
欅坂46・けやき坂46の歴代センターって誰??
2018年3月現在、欅坂46の名義でリリースされているシングル作品は6枚。
この6枚でけやき坂46がシングル表題曲を歌っている作品はありません。
けやき坂46はアンダーグループという立ち位置なので、主にカップリングを歌っているんですね。
今回取り上げている「誰よりも高く跳べ!」も「二人セゾン(Type-B)」のカップリングです。
ここからは欅坂46とけやき坂46の楽曲について、それぞれ誰がセンターを務めたのかご紹介していきたいと思います。
欅坂46のセンター
けやき坂46のセンター
欅坂46のリリースしているシングルにはそれぞれいくつかの形態(Type)が存在していて、その形態によって収録されているカップリング曲が変わったりします。
下では1stシングル~6thシングルまでのカップリング曲でひらがなけやきのメンバーが歌唱している楽曲の中からいくつかを取り上げてご紹介します。
まずは2ndシングルのカップリング「ひらがなけやき」のセンター情報からどうぞ。
ひらがなけやき
(センター:柿崎芽実・長濱ねる)
井口眞緒、潮紗理菜、柿崎芽実、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、長濱ねる、東村芽依
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/世界には愛しかない
次にご紹介するのは5thシングル「風に吹かれても」のカップリングです。
それでも歩いてる
(センター:齊藤京子)
井口眞緒、潮紗理菜、柿崎芽実、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、東村芽依
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/風に吹かれても
最後にご紹介するのは、2018年3月7日にリリースされたばかりの6thシングル「ガラスを割れ!」のカップリングです。
イマニミテイロ
(センター:佐々木美玲)
井口眞緒、潮紗理菜、柿崎芽実、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、東村芽依
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/ガラスを割れ!