クリープハイプの基本情報
結成は?
2018年3月現在、4人で活動をしているクリープハイプですが、結成からずっと同じメンバーで活動をしているわけではありません。
結成当初からのメンバーである尾崎世界観さんは今も変わらずクリープハイプで活動をしています。
しかし結成当初、クリープハイプは3ピースバンドであり、結成当初のメンバーである他の2人は現在バンドを抜けています。
そしてこの結成当初のメンバー2人の現在については(一般人でいるのか業界人なのかなど)情報が詳らかになっていないので、ネット上でも情報はありませんでした。
さて現在のクリープハイプの前身である3ピースバンドのクリープハイプが結成されたのは2001年のこと。
バンドを結成した当時、尾崎さんはまだ17歳でした。
これまでの活動
2001年に3ピースバンドとして結成されたクリープハイプ。
メンバーを色々と変えながら地元を中心に活動を続けていましたが、2008年、当時のメンバーであった2人が脱退し、この時点でクリープハイプは尾崎さん1人となってしまいます。
ちなみにここで抜けた2人は結成当初の尾崎さん以外のメンバー2人とはまた異なる人です。
2008年、否が応にも“クリープハイプ”をリセットすることになった尾崎さんですが、2009年に現在のメンバーである3人が加入します。
これで4人構成のバンドとなったクリープハイプは活動を本格化します。
2011年頃からメディアへの露出を増やした彼らは2012年4月にアルバム『死ぬまで一生愛されると思ってたよ』でメジャーデビューを果たします。
4人のメンバーについて
ここからは2018年3月現在、クリープハイプを構成している4人のメンバーについてそれぞれご紹介していきます。
最初に下の画像とメンバーの顔をご紹介しますと……。
左から小川さん・長谷川さん・尾崎さん・小泉さんとなります。
尾崎世界観
尾崎世界観(おざき せかいかん)
ボーカル、ギター担当。 1984年11月9日。東京都葛飾区出身。
以前は本名の尾崎祐介(おざき ゆうすけ)で活動していた。2016年には半自伝的な小説『祐介』(文藝春秋)で小説家としてもデビューした。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/クリープハイプ
クリープハイプというバンドの大黒柱と言えるのはやはり尾崎世界観さんでしょう。
2018年で34歳。文章を綴るのも大変上手で、小説も書いています。
独特の文章はやはりクリープハイプの雰囲気に通ずるものを感じます。
小川幸慈
小川幸慈(おがわ ゆきちか)
ギター担当: 1984年9月19日。
デビュー当時からひげが特徴的で、ストローハットをかぶっている。クリープハイプのギター兼まとめ役と言われている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/クリープハイプ
一見するとクリープハイプの中では柔和な雰囲気の人に見えますが、かなり熱いパフォーマンスを見せるのが小川さん。
名前が難しくてすぐには読めないですよね。
ただヒゲとハットでクリープハイプのファン歴が浅い人にもすぐ見分けられるのはありがたいです!
長谷川カオナシ
長谷川カオナシ(はせがわ かおなし)
ベース担当。 1987年9月23日。
デビュー時、メンバーに本名で活動することを勧められたが、かたくなに「カオナシ」という名前を使うことにこだわった。
名字である「長谷川」は、本名ではない。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/クリープハイプ
名前の“カオナシ”も名字の“長谷川”も本名ではないので、唯一もわか本名が一切わからないメンバーが長谷川さんです。
唇の下部分にピアスがついていて、ちょっと不思議なイメージもありますが、担当楽器がベースというと妙に納得してしまうのは筆者だけでしょうか。
ただ彼はベースだけでなく、一部の楽曲ではボーカルに入ることもありますし、なんとヴァイオリンまで弾きこなすというマルチな才能が!
バンドの中で1番年少で、2018年は31歳になります。